大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

「存在感じた」福山龍馬、初の高知ロケ

2009-12-21 16:00:00 | 龍馬伝
 来年1月から放送されるNHK大河ドラマ「龍馬伝」で、坂本龍馬を主演する福山雅治さんら3人が19日、初の高知ロケに臨み、高知市の桂浜や土佐神社で息の合った演技を見せた。

 これまでの撮影は東京のスタジオや岩手、広島両県などで、福山さんは「土佐の龍馬や弥太郎をより生々しい存在として感じることができた。見る人の明日への活力となるドラマにしたい」と抱負を述べた。

 3人は、福山さん、龍馬の幼なじみ・平井加尾役の広末涼子さん、後に三菱財閥を築いた岩崎弥太郎役の香川照之さん。土佐神社では、土佐藩重臣の吉田東洋から長崎行きを命じられて喜ぶ弥太郎を、龍馬が励ます場面を撮影。約20人の地元エキストラも参加し、重要文化財の社殿を背景に、2人が土佐弁で熱演した。エキストラとなった、いの町枝川、川井理恵さん(24)は「間近で見る俳優さんはかっこいい。放送が楽しみ」とうれしそう。

 記者会見で、福山さんは「龍馬さんで有名な場所で龍馬役をやるのは、感慨深く不思議な感じ。少し照れくさい」と笑顔を見せた。香川さんは「雪の予報だったが快晴になり、撮影中は、福山さんから龍馬がすぐそばにいるようなオーラを感じた」、広末さんは「この物語の始まりは土佐。美しさや臨場感を楽しんでもらえたら」と話していた。

 高知での撮影分は、桂浜が第11回、土佐神社は第7、8、10、13回で放送される予定という。

12/20 読売新聞


よければ下記をクリックしてください。
人気ブログランキングへ
一日一回クリックしてもらえたらうれしいです。

NHKドラマスタッフブログはこちらです

龍馬伝のHPはこちら


<JIN>最終回は視聴率25.3% 民放連ドラでは今年最高

2009-12-21 12:00:00 | ドラマ・映画・舞台
 20日放送された大沢たかおさん主演の医療ドラマ「JIN 仁」(TBS系)最終回(第11話)の平均視聴率は25.3%を記録したことが21日、ビデオリサーチの調べ(関東地区)で分かった。第8話(11月29日放送)の22.3%を上回り、瞬間最高は29.8%だった。全話平均が19.0%だった。民放のテレビドラマでは09年最高となった。

 「JIN 仁」は、大学病院の脳外科医だった南方仁(大沢さん)が、幕末の江戸にタイムスリップし、満足な医療器具や薬もない状態で人々の命を救う中、坂本龍馬や勝海舟ら実在の志士たちと知り合い、歴史の渦の中に巻き込まれていく物語。最終回は、仁は乳の岩(乳がん)が疑われる野風(中谷美紀さん)を再診。野風の身請け話の行方が恋人・未来(中谷さん二役)の存在にかかわると考えた仁は、明らかに乳がんの兆候が見える野風に対し、「悪性かどうかはわからない」と言葉を濁し、手術に踏み切ることができなかったが、咲(綾瀬はるかさん)らの説得に心を動かされ、手術を行う……というストーリー。85分拡大スペシャルで放送された。

 「JIN」は毎週日曜日午後9時の「日曜劇場」枠で放送し、初回は16.5%で、その後も順調に視聴率を伸ばし、11月8日放送第5話で20.3%を記録、今秋放送開始された連続ドラマでは初めて20%を超えた。29日放送の第8話はドラマの前に世界ボクシング評議会(WBC)のフライ級タイトルマッチの内藤大助-亀田興毅戦が放送されたことでそれまでの最高記録22.3%を記録していた。

12/21 毎日新聞


当初、終わり方が映画に続くような形で、不十分との記事を紹介しましたが、とんでもない。十分素晴らしい終わり方でしたね。

本当に毎週ワクワクしながら楽しみにできるドラマでした。

ぜひ、続きをドラマ化してほしいですね。

よければ下記をクリックしてください。
人気ブログランキングへ
一日一回クリックしてもらえたらうれしいです。

龍馬?の写真発見 大浦慶親戚の子孫宅で

2009-12-21 00:01:00 | 幕末ニュース
 大浦慶 (竹谷浩和さん提供)  幕末から明治にかけ、茶貿易で活躍した大浦慶(1828~84年)の親戚の子孫にあたる長崎市新戸町2、自営業竹谷浩和さん(49)の自宅から、坂本龍馬(1835~67年)とみられる、名刺大の写真が見つかった。慶は幕末の志士たちを支援したとされるが、龍馬との関係を示す資料はほとんどなく、専門家は「本物であれば、新たな史実の発見につながる可能性もある」と関心を寄せている。

 厚紙にはり付けられた写真は、縦9・2センチ、横5・7センチ。龍馬らしい人物が右斜め前を向いてイスに座り、写真家・上野彦馬(1838~1904年)が撮影したとされる著名な1枚とほぼ同じ構図。

 竹谷さんによると、竹谷家は幕末の時代、長崎市本石灰町で貿易商を営んでいた。特に、曽祖父、政一さんは慶にかわいがられたという。その縁もあり、竹谷家が慶の遺品を譲り受け、3代にわたり管理してきた。

 高知県立坂本龍馬記念館の主任学芸員・三浦夏樹さん(37)によると、現在までに発見されている龍馬の写真は7種類で複写を含めて10枚ほど。

 当時、写真は自らを紹介するものとして使われたとされるが、高価だったため、ごく親しい人にしか渡さなかったという。

 三浦さんは、「状態を見ないと分からないが、原板から焼き増ししたものなら大変貴重。龍馬と慶のつながりを示す資料にもなる。何より大浦家側から見つかったというのが面白い」と注目する。竹谷さんは「今年は日本から茶の輸出が始まってちょうど150年。この写真をきっかけに、お慶さんの存在も広く知ってもらいたい」と話している。

12/12 読売新聞



よければ下記をクリックしてください。
人気ブログランキングへ
一日一回クリックしてもらえたらうれしいです。

NHKドラマスタッフブログはこちらです

龍馬伝のHPはこちら