生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカみどり 心地よいみどりとは4

2016-06-14 17:20:31 | 街ナカみどり
【心地よいみどり308】

いつもありがとうございます。



今回もリラックス、リフレッシュ、リゾートな
心地よいみどりの情報をお届けいたします。




先日、千葉の先、姉ケ崎を目指し電車で移動しました。
段々と気持ちが晴れてくることがわかります。



なぜだろう…と考えると見えるみどりの量もありますが、
建物が低いので空が視界いっぱいに映し出されているからだと
気づきました。

心地よいみどりとは、
【空が大きく見える】とも言えますね。








みどりがあり、空の景色が映える空間は開放感があり、
空の美しさに吸い込まれるような力があります。





空が明るいと、
みどりのある地面に近いエリアが暗くなります。

これは以前に「心地よいみどりとは 1」で紹介した
内容と同じですね。

みどりに覆われた安全な場所から、明るい遠くの景色を望む
心地よさと共通したコトですね。








濃いみどりから目線を上げるとたしかに安らぎがあります。

このみどりと空の色の差が私たちの感情を激しく震わしているのですね。












朝日や夕日を美しく感じるのも
同じ理由からなのですね。



私たちのココロを震わす、みどりと空の関係の共通点のお話でした。




【心地よいみどりの方程式】

◾️空が明るく、目線の高さのみどりが濃い、暗くなる等
明るさのギャップの差が生まれると空を見上げる空間の価値が高まる