【心地よいみどり 321】
いつもありがとうございます。
好きな言葉、共感した言葉に
街ナカのみどりを載せて心地よい時間をご紹介します。
今回のベースの本は
森下典子著の「日日是好日」です。
副題に「お茶」が教えてくれた15の幸せとあります。
何気なく、なんでもない毎日にある幸福の見つけ方が
森下さんの経験を通して紹介されています。
ココロの奥が震える本です。
◾️世の中には「すぐにわかるもの」と「すぐにはわからないもの」の
二種類がある。すぐわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい。けれど、
すぐにわからないものは、何度か行ったり来たりするうちに、
後になって少しづつわかりだし「別もの」に変わっていく。
そしてわかるたびに、自分が見ていたには全体の中のほんの断片に
すぎなかったことに気づく。
ガーデンはその日の天気、光、季節、自分の心の有り様で
見え方が大きく変わります。
たまたま出逢えたこうした光景もここのガーデンの
魅力のほんの一部なのでしょうね。
◾️きんとんは三月の菜の花を、四月はサクラ、五月はツツジと目先を変える。
夏は葛や寒天で涼しげに水を表現する。和菓子には素材そのものの味に季節感が
加味されている。一年中、同じ姿のシュークリームやケーキがつまらなく思えた。
四月のサクラ
五月のツツジ
夏の涼しげな水辺
秋の柿
冬のシラカバ
季節を感じる光景として、みどりは私たちの一番、身近にあります。
いつも同じコンクリートの中、内側に閉じこもっていては味わえない
生きた豊かさですね。
◾️今という季節を、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感全部で味わい
そして想像力で体験した。ただ毎週、ひたすら。
やがて、何かが、変わり始めた。
視覚
季節を感じる景色を意識して見ると
生活にリズムが生まれます。
春先の淡い色の世界や
水田の瑞々しい景色がありました。
聴覚
せせらぎの奏でる音は高ぶる気持ちを元の
状態に戻してくれます。
静寂さの中に響く、つくばいの水音もいいですね。
臭覚
バイカウツギの香りはなんとも、素晴らしい香りです。
ニオイバンマツリの香りも初夏の記憶を呼び覚ます香りですね。
触覚
公園のベンチの床面が本物の木材でした。
柔らかな、温かさ、心地よさ、優しさを感じます。
銀座の公園であるところがいいですね。
本物思考です。
味覚
庭先で頬張るベリーの美味しさは格別です。
ガーデンを見ながら軽食をいただくにもいいですね。
素晴らしい言葉の連続に嬉しくなります。
また、街ナカのみどりを意識して見るとたくさんの
季節感がある、五感を震わせてくれるみどりがあることに
感謝ですね。
【心地よいみどりの方程式】
◾️今を大切にすると、生きた時間が生まれ、豊かな毎日となる
いつもありがとうございます。
好きな言葉、共感した言葉に
街ナカのみどりを載せて心地よい時間をご紹介します。
今回のベースの本は
森下典子著の「日日是好日」です。
副題に「お茶」が教えてくれた15の幸せとあります。
何気なく、なんでもない毎日にある幸福の見つけ方が
森下さんの経験を通して紹介されています。
ココロの奥が震える本です。
◾️世の中には「すぐにわかるもの」と「すぐにはわからないもの」の
二種類がある。すぐわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい。けれど、
すぐにわからないものは、何度か行ったり来たりするうちに、
後になって少しづつわかりだし「別もの」に変わっていく。
そしてわかるたびに、自分が見ていたには全体の中のほんの断片に
すぎなかったことに気づく。
ガーデンはその日の天気、光、季節、自分の心の有り様で
見え方が大きく変わります。
たまたま出逢えたこうした光景もここのガーデンの
魅力のほんの一部なのでしょうね。
◾️きんとんは三月の菜の花を、四月はサクラ、五月はツツジと目先を変える。
夏は葛や寒天で涼しげに水を表現する。和菓子には素材そのものの味に季節感が
加味されている。一年中、同じ姿のシュークリームやケーキがつまらなく思えた。
四月のサクラ
五月のツツジ
夏の涼しげな水辺
秋の柿
冬のシラカバ
季節を感じる光景として、みどりは私たちの一番、身近にあります。
いつも同じコンクリートの中、内側に閉じこもっていては味わえない
生きた豊かさですね。
◾️今という季節を、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感全部で味わい
そして想像力で体験した。ただ毎週、ひたすら。
やがて、何かが、変わり始めた。
視覚
季節を感じる景色を意識して見ると
生活にリズムが生まれます。
春先の淡い色の世界や
水田の瑞々しい景色がありました。
聴覚
せせらぎの奏でる音は高ぶる気持ちを元の
状態に戻してくれます。
静寂さの中に響く、つくばいの水音もいいですね。
臭覚
バイカウツギの香りはなんとも、素晴らしい香りです。
ニオイバンマツリの香りも初夏の記憶を呼び覚ます香りですね。
触覚
公園のベンチの床面が本物の木材でした。
柔らかな、温かさ、心地よさ、優しさを感じます。
銀座の公園であるところがいいですね。
本物思考です。
味覚
庭先で頬張るベリーの美味しさは格別です。
ガーデンを見ながら軽食をいただくにもいいですね。
素晴らしい言葉の連続に嬉しくなります。
また、街ナカのみどりを意識して見るとたくさんの
季節感がある、五感を震わせてくれるみどりがあることに
感謝ですね。
【心地よいみどりの方程式】
◾️今を大切にすると、生きた時間が生まれ、豊かな毎日となる