2箇所の養蜂箱の一つが、7月中旬頃から様子が変だ。
巣箱の中を覗くと、かなりの数が減っている。
蜂の出入りも少なく様子がおかしい。
原因がどこにあるのか調べているが、今のところ分らない。
女王蜂に、なにかの原因があるのか。
もう少し様子を見ることにした。
あと一つの箱は相変わらず増加し1万匹を超えている。
まもなく箱を増設してやらないと溢れてしまうほど元気。
連日の猛暑がキツイのは人間だけではなく蜜蜂たちにとっても大変なこと。
1万匹以上が居るわけだから巣箱の中は適温以上に暑くなる。
そんなとき、蜜蜂は巣箱の温度を下げるため、暑い夏をしのぐこんな工夫をしてる。
- 巣箱の中があまり込み合わないように巣の外に出る。
- 巣門のところに集まり、羽を激しく動かし、巣箱内の暑い空気を外に出す。
- 水を運んできて、扇風運動を行い気化熱を利用して巣箱の温度を下げる(巣門が濡れています)。
それぞれが役割分担し、一丸となり、この暑さを自分たちの力で乗り越えようとしています。
ハッチ頑張れ。