一緒にいられるだけで、幸せ
それが、私が望む
伴侶との結婚生活
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今日は、そのように生きられた 素敵なご夫婦の記事を ご紹介
「会いに来てダーリン」 夫の入院を知らない 妻の“最後のラブレター”
http://www.narinari.com/Nd/20100313299.html
先日、間もなく寿命を迎えようとしていた87歳の英国人女性は、
74年間愛し続けていた夫へ、病院のベッドから“最後のラブレター”を送った。
「どうして会いに来てくれないの? ダーリン」。
英紙ブリストル・イブニングポストによると、
夫のテッド・ウィリアムスさんと妻メアリーさんは、74年前に教会で出会ったという。
15歳のテッドさんを好きになった13歳のメアリーさんは、
当時異なる宗派間では結婚が認められなかったことから、テッドさんが信じるカトリックへ改宗。
その後2人は順調に愛を育み、テッドさん21歳、メアリーさん19歳のときに結婚する。
以来、ブリストルの家で60年以上一緒に過ごしてきたウィリアムスさん夫妻。
67歳の息子トニーさんによれば、2人はともに愛情あふれる人柄だったという。
エンジニアをしていたテッドさんはそれなりの給料を稼いでいたそうだが、
「そのほとんどは友人や、大切な家族のために使っていた」。
「彼らは少しの贅沢も望んでなかった。ただお互い一緒にいれば幸せだったんだ」と、
トニーさんは2人の結びつきの強さについて語っている。
40代で心臓を患ったテッドさんは、50代半ばにして早めに仕事を引退。
それからは、2人仲良く幸せな時間を過ごし元気に暮らしていたが、
そんな生活に変化が訪れたのは1年前のことだった。
メアリーさんがアルツハイマー病を患い、介護が必要な生活を余儀なくされることに。
そのときテッドさんは、「それは私の仕事だ。彼女を愛しているし、彼女といたいんだ」
(英紙デイリー・エクスプレスより)と周囲に話し、1人でメアリーさんの世話を始めた。
しかし厳しい寒さが影響したのか、
今年2月にメアリーさんは肺炎を起こしてブリストルのソウスミード病院に入院。
テッドさんは、毎日メアリーさんの見舞いに訪れていたが、
今度はテッドさんの心臓の状態が悪化し、同じブリストルのフレンチヘイ病院に入院することになった。
突然夫が顔を見せなくなり、寂しい気持ちになったメアリーさんは、その気持ちを手紙にする。
「テッド、あなたに会いたい。どうして会いに来てくれないの? ダーリン」
(英紙デイリー・メールより)とつづられた愛の手紙。
それに気が付いたソウスミード病院はフレンチヘイ病院へ連絡を入れ、
テッドさんをソウスミード病院に転院させ、メアリーさんの隣で看護したいと申し出たそうだ。
そして3月10日、テッドさんは無事にメアリーさんの隣に移り手を取り合うと、
メアリーさんは安心したかのように、再会から3時間後、87年の生涯を閉じる。
一方テッドさんもその3日後、メアリーさんの後を追うように90歳で人生を終えた。
息子のトニーさんは、心遣いをしてくれた病院関係者に「とても感謝したい」
(デイリー・メール紙より)と語り、3月25日には合同の葬儀で2人一緒の“旅立ち”を見送ったという。
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どんな介護が 必要な生活になっても
それは私の仕事で、彼女を愛している、彼女と一緒にいたい
そのように、夫に言ってもらえること
妻として、これ以上の幸せは ないのではないかと思います。
そんなふうに、条件なしで
相手の全てを愛する
ただお互い 一緒にいられるだけで幸せ という結婚生活は、私の理想です。
そして、
同じ頃 天国に帰れることは、大きな奇蹟と思います。
素晴らしい家庭を作って生き、世界の幸福を 増進できた夫婦への
人生最期のプレゼントでしょうか?
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私が理想とする 結婚生活を 生きることができるようになる為には
このような努力や思考が 必要なのではないかと思い
以前読んだ本の中から、 抜き出して まとめていた色々な文を ご紹介
男性は、家庭の中で 模範的な存在で あるべきです。
外だけで 素晴らしく、家庭では 素晴らしくない
そのような、男性であるならば 尊敬に値しないものです。
仕事が、家庭の犠牲の下に 成り立っているならば、
尊敬に 値する仕事をした人であるとは とうてい言い難いのです。
ルターを強くしたのは、妻の優しさであり、妻の愛でした。
一人の勇者、英雄が出て、世界を支えるという時に
その勇者を支える女性が、いかなる値打ちを持っているでしょうか?
ものすごい仕事です。ものすごい力です。大変なものです。
夫を支える女性、それは 無名のものかもしれませんが
女性の徳は、そういうところにあるのです。
結婚とは、相手の過去と 結ばれる行為ではありません。
相手の過去と 結婚するのではなく、相手の未来と 結婚するのです。
結婚という船に乗って 人生の門出をした以上
たとえ 旅の途中で 嵐がこようと、波が高かろうと、
相手の過去のせいにしては いけません。
相手の過去 それは、決して 言ってはならないことです。
結婚したその日から、自分が どれだけ努力をしたか を問わなければならないのです。
結婚は、情熱によって 二人を一つに 結び付ける力です。
結婚によって発生する、様々な利害得失を考慮し、
知性に基づく利害計算が、ある一線を超え、
理性が 結婚への情熱 相手への愛によって 打ち砕かれた時に 結婚を決意でき
それを 乗り越える過程で 結婚愛が 成長していきます。
結婚の本当の素晴らしさは、
相手に自分の欠点を 補ってもらうと共に、相手の欠点を 自分が補い
共に 長所を見つけ合い、お互いの長所を褒め 伸ばしていくことです。
家庭の中で、夫と妻のどちらかが やり遂げた仕事であっても
結果として出来た その事業は、共同のものです。
結婚は、奥に 激しい情熱、大きな情熱があります。
そして、家庭愛は 持続していくための情熱
持続していくなかに 真実のものがあります。
夫婦は、二人で 一つのアコヤ貝のようなもの。
外から 砂や小石など 異物が入ってきて苦しむ時
その異物を みずからの粘液によってくるみ、固め、見事な真珠にしていく。
異物侵入により、二枚の貝が 離反して 口を開いたなら 綺麗な真珠は、決して生まれない。
相手のなかに、自分と 異質なものを 発見できたなら
喜び、自分の反省材料としていくことが大切です。
伴侶が、自分にない考えを 持っているというのは 素晴らしいことです。
愛は、結び付ける力で 最大の力です。
二つが一つに 結び合ったものが、互いに 力を強くしながら、
決して 手を離さない努力を 試されているのが 家庭愛です。
家庭愛のなかには、ある意味で すべてが含まれています。
夫婦は、競い合うものでなく 協力し合うものです。
夫婦は、優劣の違いがあるのではなく、あるのは 役割の違いです。
理想的な優しい夫でなく、可憐な少女のようでない妻にしたのは
ほかならぬ その夫であり その妻です。相手のせいではありません。
家庭愛において大切なのは、言葉による愛です。
毎日、幸せに暮らせることに感謝し、その感謝を 言葉としなければなりません。
夫婦は、深いところで 結ばれています。
偶然に生まれ、偶然に結婚し、偶然に何十年も人生を共に歩む ということはありえません。
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今、婚活中の方
これから、ご結婚される方
ご結婚されていらっしゃる方
みなさまが、
それぞれのお相手と 生涯
幸福で 美しく、優しい時間を 過ごされますように