いろいろな不便は日頃から感じること。家庭内であるちょっとしたことは忘れっぽい私、なるべく早急に何とかしたくなります。
今回はゆっくりと考えてられない事態が!
それがコレ!
お風呂に入れている時に起きたケガ。
快適に使っていたお風呂ですが使い始めた頃より琉さんの身体も大きくなり、力も強くなり・・・発達遅滞と言っても生命あるもの一分先、一秒先にどんなことが起きるかわからないもの。
今まで届かなかったところに手が届いたり・・・
今回はソレ。
原因となる要素はいろいろ考えられます。
お風呂まわりに危険な物があるわけでもなく・・・普通の蛇口でした。
ここに手を引っ掛けてしまい、皮膚をえぐってしまいました。大したケガではないけれど痛々しい(。>ω<。)
琉さんは力の加減を知りません。痛いことでさらに悪い方へ力が入ってしまったのでしょう。
普通に触れれば何でもないことなのに力の限り触れてしまったのです。
また、痛くなることを予測したり危険を回避
する事も出来ません。だから痛くても自分が動ける対応しかせず自らを傷付けてしまいます。
例えば、爪を伸びたままにしていると伸びた爪が皮膚に突き刺さってしまい、その痛みからさらに力を入れてその手を握りしめてしまいます。
手を開いていることも出来ないし、「手が痛いよ」と知らせることも出来ません。
一度噛んでしまった口腔内部や唇を痛さのあまりにさらに強く噛んでしまったり・・・
同じような障害児を持つ親御さんは「あるある」って思うかも知れません。
そんなことが多々あります。
今回も早急に対応しました。
コレを
スポンジで
この様に隠しました。スポンジなら乾きも早いし、柔らかいから安心。
問題解決、その後は柔らかいスポンジに手をスリスリしても引っかかることなく良かったです♪
日々、本人が言葉で教えてくれないことを見逃さず、本人が出来ない予測も危険回避も身近な人が行わなければなりません。年齢は14歳、でも目の離せない時期の幼児と同じなんです。そして困ったことに学習能力が乏しい琉さん、その気はなくても繰り返してしまう。(-ω-;)
今回のように対応が利けば良いのですが次に何をやらかしちゃうやら・・・
ホント目が離せません!(^◇^;)