多様に使えるポジショニングクッションを訪問リハの先生にすすめていただき、作ることにしました。
身近なもので簡単に作るのが吉村工房式♪
インターネットで情報集めもしますが材料は足で探す。靴の底がすり減るほどに...ナンテ(≧∀≦)
今回用意したのは一般的に座布団、クッション用に売られているウレタンスポンジとビーズと百均の洗濯ネット大判です。
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ウレタンスポンジを小さくカット。
チョキチョチするのはジミな作業だけど楽しかった(≧∇≦)b
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洗濯ネットは縦に縫い、仕切りを作ります。中身を入れるのにチャックを活かしたいのでチャックの部分のみ縫わずに縦に端から端まで縫います。 チョキチョチしたウレタンスポンジとビーズを洗濯ネットに入れます。
どちらも静電気が邪魔をして作業がし難い!
そこで裏技、ウレタンスポンジは料理用のトングを使い、ビーズは500mlのペットボトルの底を切って使いました(o´∀`)b
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ウレタンスポンジとビーズの割合や量は調整してください。
私は計るなどの細かいことはしないタイプなのでスポンジウレタンはひとつの枠に7割程入れた後、ビーズをチャック手前まで入れ一度チャックを閉めて混ざり合うようにモミモミシャカシャカしました。
あまり、パンパンに入れてしまうとこの素材をこの様にカットして使用する意味がなくなってので混ざり合ったときにネットの中で自由が利くくらいにしましょう。
理由は後ほど...
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始め5連を作りましたが琉さんの立て膝の下に使用するには細かすぎたので3連の2種類作りました。
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この様に使います。
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良い点はウレタンスポンジとビーズを程よく詰めることで塊のスポンジほど硬くなくビーズクッションほど軟らかく型くずれしないこと。
細かくカットしたウレタンスポンジとビーズが混ざり合うことでスポンジの隙間にビーズが入り込み形を作りやすく、また使いたい形をキープしてくれるようです。
この特性を活かすためにパンパンに詰め込まない方が良いのです(o´∀`)b
中身は使いながら調整していきます。
コレが吉村工房式、簡単格安ポジショニングクッションで~す(*´∀`*)ノ