琉さんのあんなコト。くるこむのこんなコト。

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『前向きな自分』について語った思い出

2020-06-05 11:33:55 | 障害者の諸事情
2018年7月
重心さくらの所長から職員さんの研修会で何か話してとお声をいただき、テーマとかは何でも良いと…そこはかなりのむちゃぶり(笑)

何がいいかなーって思っていたのですが
当時、周囲の人にありがたい言葉を良くかけていただいていたのでいま、一番のテーマと思い『前向きな自分』をお話のテーマとしました。
こんな貴重な時間は自分では経験がないのでどのように話せばいいのかと悩みましたがちょっとした図を用いて見取り図のようにして出来たらいいなと思い作ってみました。





作成中は文章を簡潔にまとめるのが難しくて
頭ん中がマーブル状態
伝えたいことが多すぎてまとめきれず
口頭で話そうとカンニングペーパーも準備(笑)
人前で話すと頭ん中が真っ白になるから






読み返すとダメダメだなぁ…
表現の物足りないところいっぱいある。
自分が身振り素振りを交えて話そうとしているところ、あえて強調しているところ(特に父ちゃんへの愚痴)
ちょっと、笑いを取ろうとしているところ…
あぁ、思い出します(笑)
お恥ずかしい


人はそれぞれなんで考え方の違いはあると思います。
他人の考え方に対してほとんど否定はしません。それぞれの生活環境や好みや理想とすることに同じものはないと思うので。
自分の考え方を強要なんてとんでもない。
私は私の生活環境や人生の経験によって生まれた考え方で『満足』しています。
だから前向きでいられる。
満足していると余裕が出来て笑顔で他人にも寄り添える。
そんな自分、どうして、どんな経緯でこうなったのかを息子の生い立ちも交えて少しだけ語りたいなと思いました。
この先、新たな発見があれば自身に取り入れもしかしたら進化するかもしれません。
その、一歩前進はそれ事態が前向きであるのかなって思います。

こんな私ですが
どうぞ、これからもあたたかく見守っていただけると幸いです。

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