わたしがいつも三女を連れて行ってる支援センターはだいたい火曜と金曜に行事があって、火曜はだいたいセカンステップの講和があります。
今日はそれに併せて市の保健婦さんがこられてお話をしてくださいました。
お話の内容は、『下関市健康づくり計画 ふくふく健康21』のことでした。
この計画で、「乳幼児期(0~5歳)」、「学童期(6~12歳)」、「思春期(13~19歳)」、「青年期(20~39歳)」、「壮年期(40~64歳)」、「高齢期(65~74歳)(75歳以上)」と世代を分けた指標が掲げてあるようで、この中の、「乳幼児期(0~5歳)」のお話をしてくれました。
幼児期には、早寝・早起き・朝食をとることを身につけることが目標とされているそうです。
簡単なことで実は難しいんです。我が家のうえのお姉ちゃんたちがまさに朝食を食べない子に育ってしまい、保育園・小学校に朝食べずに行くというか食べれずに行くことが多く、保育園の先生が 『朝、おうちで食べれなかったら保育園におむすびでも持ってきたら食べさせておくよ。』と言われたこともあります。
どれだけ朝食をとることが大切か・・・ お姉ちゃんたちは未だにわかっていません。
ここには、早寝早起きを心がけ、生活リズムを整えるための9つの約束が掲載されていました。
市のホームページ ↓ 拝見してみてください。
そして、この日のセカンドステップも今のわたしにぴったりのお話をしてくださいました。
『怒りの扱い』レッスン
怒りは我慢しないこと。 適切な怒りの表現をして自他を傷つけないこと。
これが難しいんです。
まず、落ち着くことのステップレッスン。
① いま自分がどんな気持ちか?
② 3回深呼吸する。 ちなみに複式呼吸をすることで腹筋をつけ体の締まりもよくする そうです。
③ 5秒数える。 1からかぞえるのではなく、5から逆に数えるとゆっくりなるそうな。
④ 『落ち着いて』と自分に言い聞かせる。
最後に・・・ 誰かに自分の気持ちを話してみる。のだそうです。 これが話し相手がいないと辛いですよね。
わたしはたいてい姑のことで腹を立ててることが多いので、最近だんなに話すようにしています。
文句を鉄砲球のように言うのではなく、”今日こんなことがあって、こんな態度だったから、こう思う。”とか。
でもこれを言ったからいますぐ同居しなくてよくなるわけではありませんが・・・
少し気分が落ち着くと、『あ~、自分ばっか好きなこと言ってる・・・』って反省できるときもあります。
だんなに聞いてもらえそうにないときは、毎日日記を書いてるので、日記にバンバン書いちゃいます。
あとで見るのが楽しみって言うか・・・
みなさんも試してみてください。
久しぶりにゆっくりNHKの番組を見た。
さすがNHK いいこと言う番組だね~
見た番組は『セカイでにほんGO』
http://www.nhk.or.jp/nihongo/index.html
今日のテーマは、”人生で大切なことは怪獣から教わった” で、ウルトラマンに出てくる怪獣たちが伝えた地球へのメッセージ。
これもへ~というか、そんなメッセージにまったく気づかなかったあ~と感じたのですが、
現代のこどもに足りないのは、受け取ったことを発信するのが上手くできない。これを上手にできるようにする学習方法。
四駒漫画を使って、そのストーリーを200字以内に文章で表現します。
通常学校なら”読書感想文”なるものを夏休みの宿題で原稿用紙に〇枚 おも~くイヤになる宿題でした。
でもこの四駒漫画を使った方法なら家庭でも簡単にでき、書けたら親が褒めてやる これでやる気が出てくる んだって
四駒漫画がうまく書けるようになったら、短編物語など、レベルアップ。
『発信する』ということは、例えば、子どもが学校から帰ったら、
親:「今日はどんな勉強をしたの?」
子:「こうこうこういう勉強をしたんだよ。」
という会話のコミュニケーションがとれてるだけでも『発信する』練習になるそうだ。
三女が小学生になるころは、この手で学習させてみよう と意気込む今日この頃・・・