~・ 蓮 ・~  我が家の三姉妹

娘たちの記録を残したくブログはじめました。

受験生

2013年01月26日 | お姉ちゃんたち

年明けから高校受験シーズン突入で先月末には私立校の入試を終え・・・

3月はいよいよ公立高校の入試が待っています。

昨日,学校の心配で受験予定の公立高校へ授業を見学しに行くことができました。

夏に一度オープンキャンパスには行っていたのですが,それだけだと実際の校風や授業の雰囲気がわからないので,個別に見学させてもらうことに。

次女の受験しようとしている高校は,夫の母校です。 なので,オープンキャンパスもそうでしたが,学校見学も夫に一緒に行ってもらいました。 夫は自分が行ってたころの様子をわかっているから,最近の母校がかなり態度がよくなっていると感じているようですが,小学校からずっと少人数の学校でまじめに学校生活を送ってきた娘には,生徒の授業態度などかなり衝撃的だったようです。

 もしも合格して入学することができたらきっと娘は”優等生”  って思えるくらいでした。

 ただ,男子の多い学校なので,また集団の中になじめるかどうか・・・ 心配ではあります。

 

 先月末に受験した私立の学校も受験前に見学させてもらいましたが,そのときは 『行ってみたいな~』 ってつぶやいてました。

 やっぱり音楽が好きなんだな~ 

  最終的にどうなることか・・・   就職などを考えて現実的な公立を選ぶか好きなことをするために私立を選ぶのか・・・

  こればっかりは最終的に合否がわからなければ判断できません。

 

 今週は私立の結果がわかります。

 わたしが娘から聞いた感触は  だと思ってますが・・・  面接も楽しかったと言ってたし・・・

 そういえば 受験会場にめがね 忘れとる  問い合わせたら忘れてるようだったのでいつか寄らなければあ~


17歳

2013年01月26日 | お姉ちゃんたち

24日で長女は17歳になりました。

24日は平日だったので当の本人は寮にいるため,今日,誕生日ケーキを買ってお祝いをしました。

 夕食はリクエストに答えて ”ビーフシチュー” 

 これだけだと,『これだけ?』って言われるの目に見えてるので,娘が食べたいと買ったアボガドを使ってポテトサラダもしました。

  (写真撮っておけばよかったですが・・・)

  

  たったこの前産まれて,たったこの前中高に入学して・・・ ういういしかったのに・・・

 いまでは大きな生意気娘に・・・

 わたしも気づいたらいつの間にかアラフォーに・・・

 娘を産んだころは20代前半で若かった・・・ 嫁に来て20年近く・・・ たいして生活はかわっていない。不満だらけのまま・・・

 時が経つのは早いもので,あと3年もすれば20歳を迎えます。 成人の日の着物姿が楽しみです。

 そして,今年は受験生。 自分の思いの進路に向かって確実に進んでくれることを願います。

 来春には花の女子大生になってるといいですね~ 

 

  ちなみに・・・ 1年前のこの日も娘の誕生日のこと綴ってました   16歳の娘


せんろはつづく

2013年01月12日 | えほん

前に保育園の絵本の注文があって,それで 『せんろはつづく』シリーズの『せんろはつづくどこまでつづく』を購入したままずっと読まず・・・でした。

昨日,久々にゆっくり寝かしつけようと絵本を読んでやりました。

 クリスマスからレールもの(トーマスのプラレール・・・)にはまってて,『せんろはつづく』シリーズは大人が見てても楽しめました。

 自然の中で線路を作ってふと停まってる電車などの乗り物をつなげていくお話でした。 機関車,客車,新幹線・・・ 日が落ちて夜になるとブルートレインが。

 なが~いなが~い列車となが~いなが~い道のりの線路・・・

 列車の中で夜が明けると森の中で線路が切れてました。

 でも近くに組み立てる材料がど~んと置いてありました。 それで線路やトンネル,橋・・・ などなど組み立て,まるでプラレールのようなものができました。

 三女はこの絵本がとってもお気に入りになりました。

  おかげで普段おそ~くまで起きている三女がその日は絵本を読んで安心したのかすやすやと眠ってくれました。

  また一緒に絵本見ようね~


父の存在

2013年01月01日 | Famiry

 去年のブログ・・・ 《 年末 》 を見ると・・・ 長女と喧嘩してました。

 そして今年は・・・ 棟上からずっと姑と冷戦状態。 義父とも会話せず・・・ 

 いろんな思いが募って,感謝の前に怒りが爆発して喧嘩に・・・ それからずっと冷戦が続き 『知らん勝手にし~』 と姑に言われ,意地を張って無視を貫いていました。 

 年末,それが耐えれなかった姑はわたしの無視する態度にぶち切れ家を出て行きました。 

 それを察して義父も 『お前ら~何をしたほか~。 だまって我慢しちょりゃ~,何考えちょるほか~。 そんなことなら家なんか建てるな~。』

 と大怒り  『そね~なほなら,おども(自分ら)はここに残るからお前らだけ新しいほに入ればええわあや~。 』 と・・・ 

 そのときは,耐えて強く貫いたら勝った 世の中金があるほうが勝つ ってホント思った。

 

 この年末年始はいっしょに過ごす時間を少しでも少なくしておこうと実家へ行く予定にしていたので,その日は夕食の支度をしておいて,三女と次女と三人が実家へ行きました。

 

 もうこのうちで一緒に過ごすのが耐えれなかったので,父に相談するつもりでした。

 父に相談すると・・・  その前に姑が思い悩んだ挙句,父に先に相談していたようでした。

 わたしが,『いまうちでうまくいってなくて・・・』 と話すと, 『ばあちゃんから深刻な声で電話があったよ。”棟上からこっちずっと口を利いてもらえん”って。』

 わたしもここんとこ仕事にも集中できなくてしんどかったから元保健婦の民生委員さんに相談もしてました。

 診療内科に先に受診することを勧められ・・・ 気持ちを落ち着かせて話し合うこと・・・

 

  そして父に言われたことは・・・ 『結論としては”年寄りを上手につかうこと” 』 

   でもその結論を聞く前に父はわたしの気持ちもわかると聞いてくれ,いちばんわたしにとってわかりやすい例を話してくれました。

  父のお兄さんのお嫁さんのことです。 子どものころから父の実家へ行くたびにそのおばちゃんは器量がよく見本となりたい人でした。

 でもそのおばちゃんもたくさん苦労して悩みを抱えてきていたことを聞きました。

  年を取らないとわからんけど・・・ 『家を守ること』 それが長男の役目・・・  今のわたしはそれを押し付けられるのがしんどくていやでいやでしょうがないけど・・・

 だんながいつも言ってたのはそれかもしれない。

 

      そしてわたしのいない我が家では 親子で話し合ったふうだ。

   今住んでいる義父母のうちを売る予定だったけれど,その話もどうなるかわからないから,このままここに義父母だけ残って,私らだけ新築へ行って平日は行ったり来たりすればいい。 ということになっていた。

 

 父にも言われた 『返事くらいしちゃり。自分をそね~押し殺さんでも。』  と。

 帰宅して・・・ 普通に話した。

   でもまだ謝ってない。 気持ち的に謝っておいた方がいい気がしたけど,タイミングが・・・ 

 

     なんとなく,これでいいのかわからないけれど,『少しの間距離をおきたい。』 というわたしの思いは夫に伝わっていたようだ。

   親子喧嘩のきっかけを作って申し訳ないけれど・・・  ここの集落は特別客ごとが派手だからどうしてもうちわがもめる・・・

  先で ”あのとき あ~やった。” って笑い話ができるようになるい~ね。 って旦那が言ってた・・・ なるか~ 

    

  何より・・・ あんなに苦しかったのに 父に話して聞いてもらえて理解してもらったというだけで気持ちがすっきりした。

  父はいつもわたしをわかってくれる。 だからずっと偉大で尊敬している。

  わたしにはいつも気持ちに余裕がなく,こどもたちの気持ちや思いを受け止め,理解してやることがなかなかできない。

  父のような子育て,子どもとの接し方ができるようになりたい。

 

 今年の正月は母もいなくなって父一人(弟の子たちが行ったり来たりしてるからそうでもないけど。)なんで実家で元旦から過ごす予定です。   

                  

 

                                     それでは皆さんよいお年を~