~・ 蓮 ・~  我が家の三姉妹

娘たちの記録を残したくブログはじめました。

”いじめ”をテーマに

2011年11月29日 | Famiry

今日の子育て支援センターでのイベントはセカンド・ステップ。

 今日のテーマは、自分の子が ”いじめに遭ったとき” または ”いじめたとき” の対応。

『いじめられた子はたいていいじめられたことを隠したり、何もなかったりするそぶりをします・・・。 どうしてでしょう?』 という質問からはじまりました。

だんだん・・・ 次女が前の中学校でいじめに遭ったときのことを思い出してしまい、胸が苦しくなりました。

あのときの悔しい気持ち・・・ 悲しい気持ち・・・ いろんなことを考えたこと・・・ 

今は支援学校でお世話になり、安心して毎日学校に行くことができるようになり、これでよかったと思っていたのですが、今日の話を聞いて、本当にこれでよかったのか・・・?? 娘のためになっているのか? 疑問が沸いてきた。

というのが、 ”いじめられたとき” ”いじめたとき” は、それをされたとき、したとき どんな気持ちか、自分はどうしたいか? どうすればいいか? を一緒に考えること。 

 というのがセカンド・ステップの考え方で、自立するため、社会に対応できるための方法ということだった。

 さて、わたしは・・・  娘がいじめられて不登校になってしまったとき・・・

 時間だけが過ぎていく中、彼女のいまの環境を変えてあげることを考え、先生に相談し、支援学校への転校を決めました。

この結果は、本人では決めかねるというかどうしていいかわからないだろうと思い、わたしが提案し、決めた結果となった気がしてなりません。 本当にどう対処したらいいのか一緒に考えるのではなく、どんどん孤立して苦しんでいく娘の姿を見て、『どうにかしてやらないと』 という思いばかりで、結局親が就学進路を決め、弱いままの娘でいるのではないか・・・

そんな思いが頭の中でよぎっていました。

 

その日の学校から帰っての次女は、また学校で何かあったらしく、辛かったことをお父さんに相談していました。

夕食前のことです。 お父さんが漁具の準備をしている部屋に行き、相談しているうちに涙が出てきたようで。

夕食が食べれるようになったのを呼びに行ったところを 『あっちに行って』呼ばれして、相当ムカつきました。

毎日送り迎えをして、時間を拘束され、あれこれ心配してるのは誰だとおもってるの~  って。

 

反面、わたしは結局ここでも一人。  わたしもずっと心の中は孤独なの。 この孤独に何年も耐えてきた。

だからあなたも辛いことがあっても耐えて欲しい・・・。   そんなことを考えていた。

 

だけど、寝る前にちょっと親業で習った言い方かどうかわからないけど、 『泣くほど辛いことあったん?』 と聞いてみた。

『あ~。』 とまるでそんなこと忘れてましたかのように、今日あったいやなことを普通に話してくれた。


オープンキャンパス

2011年11月26日 | 学校のこと

昨日に引き続き・・・ 次女の希望校である下関学院のオープンキャンパスがあったので、参加しました。

学校の説明や学科の紹介、年間を通してのイベント等々 プロジェクターでわかりやすく説明されたあと、現学生の方が2名、出身中学とここの学校に入学したきっかけや入学してからのことなどスピーチしてくれました。

そのあと、部活動の紹介があり、大正琴部が皆さんの前で演奏してくれました。

少人数ですが、迫力ある演奏で驚きました。

そのあと、希望の学科の体験となり、娘はまず ”福祉科” を第一希望にしました。 泣いて帰った保育園の職場体験で保育士はこりごりなのかと思っていたけど、やはり夢はあきらめられない様子・・・ 

でもここの福祉科は、老人介護が主なようで、この日も保育の方でなく、老人福祉の方の授業体験でした。

車椅子に乗る体験と実際老人になったようなグッズを見に着けてる体験でした。

 車椅子はなかなか難しく、いつも学校で乗ってる子は見てるのに、操作をしたことないのでしょう。 かなりてこずってました。

 車椅子に乗ってる様子をこちらの先生が撮影され、いい表情が撮れたからと学校のブログに乗せたいと写真掲載の了承を確認されました。   もしかしたら下関学院のブログにそのときの様子が掲載されるのかも知れません。

 

  いちばん希望人数の少なかった高等部和裁コースをもうひとつ体験しました。

 こちらは、着物の着付け。 着せてもらって写真を撮っていただきました。

       着付けの様子です。   

 

 体験が終わって、副学長と個別相談。

 支援学校からの生徒なら高等科の和裁コースをお勧めと、福祉科は難しいから・・・

 となんだか選択の余地なし・・・ 

 でもまあ今の状況からして、7割が同じ先生で授業を受けるなら安心ちゃ~安心かもしれませんが・・・ ただ・・・ 娘が裁縫が好きかどうか・・・

 娘は、楽しかったらしく、ここの学校にするかはかなり悩んでいるようでしたが。

 

 来年も文化祭やまたオープンキャンパス、それから別の学校に行って見ていろいろと考えなければです。

 とりあえず、すこし希望の光が見えてきた気がしてうれしかったです。

 

                                              


朝から

2011年11月25日 | お出かけ

 朝からずっとスケジュールいっぱいの一日が始まりました。  

 まず、10時から母子推進委員さん主催のリサイクルバザー。

 前回は終了間際の11時ごろのこのことやって行き、いい品物にめぐり合えなかったので、今日は30分まえからはりきって

だけど、まだ託児のスタッフさんが来てません。 託児をしない方たちはすでにバザー会場の前で列になっているというのに・・・

10時前にやっと母子推進委員さんの託児スタッフが来られ、スタッフさんには申し訳ないですがわたしもその列に

10時と同時に開かれた扉へ、まるで初売りのようにみんながダダーと駆け込み。

わたしは、まず、生活用品 ティッシュ2箱ゲット そして味のり。 それから80~90サイズのベビー服を見に。 でもなかなか思うような服がなく・・・ 値札がない服は1着20円、札があっても30円なので、とりあえずオーバーオールのズボンを2着と普通のズボン1枚、トレーナー4着。 それからアンパンマンのあいうえおのおもちゃ。 以上でなんと 500円  

早めに来た甲斐がありましたあ~。 

 

 そして、午後、次女の学校へ参観に行くため、三女を保育園へ。一時保育をお願いします。

 お昼は支援センターで一緒に持参したお弁当をいただき、12時過ぎには一時保育をお願いして、わたしはいそいそと次女の学校へ。

 今週は自由参観週間でしたが、他の授業の様子は以前にも見てたし、小さい子を連れて行くと授業が集中してできないと思い、一時保育を一日だけお願いしてこの日だけ参観することにしました。

 今日は高等部の実習報告会があったので、今後の参考に見ておきたかったからです。

 ひとりひとり障害の症状や本人の意思に合わせて実習が組まれており、中にはこの実習期間中に介護福祉士の資格をとるための研修を受講していた生徒さんもいました。 

娘の今後が気になりますが、明日は下関学院のオープンキャンパスへ行くようにしています。

いろいろ見て考えて進路を決めて欲しいと思います。

 

これが終わって保育園で楽しんでるであろう三女のお迎え。

 お迎えがちょっと早くて、ちょうど3時のおやつの時間。 

 園長先生が、 『いま声を掛けてますが、お母さんも入って見られてはどうですか?』 とおっしゃってくれたので、遠慮なく。

 同じくらいの現園児と席を並べて今日のおやつのバナナヨーグルトをほおばっていました。

 食べるの大好きっ子なのにさすがにわたしの顔を見ると食べることよりもお母さん 最後の一口を残していたので、食べさせて連れて帰りました。

 

 三女と次女をいったんうちへ連れて帰り、週末の最後のお勤め。 長女の迎えとダンスのレッスンへの送り。

 長女は少し咳風邪っぽく・・・  それでも12月4日に控えた初のダンスパーティーのためにお休みするわけにいきません。

 いつものJRの駅に迎えに行った後はすぐにダンスレッスン。 

 あと今日を含めて2回のレッスンなので、今日は細かいことを指導してもらいなかなか厳しい~  本番までに間に合うかしら??

 

 

                                                    

   


思い、再び・・・

2011年11月23日 | お小言

長女と初めて下関芸術文化祭の一貫である 『洋舞フェスティバル』を観に行ってきました。

長女の目的は、ずっと習いたいと思っていたスタジオフォールと友だちが出演するアート・バレエ・コヒラを観ることでした。

わたしは、そのほかバレエ教室がAYAKOモダンバレエスタジオと黒田節子バレエスタジオと出演されるようになってたので、三女のお稽古ごとの参考に・・・ と観ました。

一度に5つの”洋舞”の教室の発表が観れるので、贅沢というか一石二鳥  しかもチケットは、長女が友だちからもらっていたので

見栄えよかったのは、やはり黒田先生のとこのバレエでした。 ひとりひとりがきれいに仕上がった踊りで、衣装もとてもかわいかったし。 

”モダン” というバレエがとても気になってたのですが、『なるほど~。』 という感じで、以前にミュージカルをいっしょにしたミスコンで準ミスになった彼女もそろで出演されてました。 腕が長く美しく見えるのですが、安定感がなく、ふらつく感じが気にはなりましたが・・・

そして、初めて聞いた ”加藤舞踊学院”さんは、ちょっと変わった表現で退屈しませんでした。

長女はというと・・・

  『やっぱり”スタジオFALL” に行っとけばよかった。』 と一言。 あんなダンスがしたかった。のだそうだ。

 わたしから観るに、前にしていたミュージカルのダンスとあんまし変わらないのに・・・

 社交ダンスどうすんですかあ??  

 長女は、お金のかかる社交ダンスに遠慮をしているようで、『いまやってるやつ(社交ダンス)は自分が踊りたい踊りじゃないし、人に観られる感じじゃないし・・・』 とぼやいていました。

 わたしの送り迎えが難しいせいで、ミュージカルもやめることになり、挙句の果てに何も好きなことできなくさせてる・・・ と思うと・・・ 

だんなにそれを相談したけど、 『無理なもんは無理やろ。』 とあっさり。 ”愛娘にやりたいことをさせてやりたい”というわたしの思いとまったく違う考えで、しかも、わたしが仕事を始めたときの送迎には協力してもらえそうにない口ぶりで  めちゃめちゃ腹がたちました。

 

  今週、長女が帰省したらゆっくり話を聞いてみよう。  うまく話ができるかな~  

 

                                                    

   


ショッピング

2011年11月17日 | お出かけ

昨日は、夕焼けマラソンが昼からあるため、島の唯一の本土との交通施設が1時間ばかし通行止めになるから、本当はうちから出ずにおとなしく家で過ごそうと思ってました。

だけど、たまたま姑がうちでゆっくりできることになり、長女もなにやら小倉にショップがオープンするから行きたいだの何だの言い出し、結局急遽おチビさんの子守りを姑に頼んで、(というか姑が 『うちに今日はゆっくり居るから見といたげるからゆっくり三人で買い物いっといで。』と言ってくれたので)長女と次女、わたしの三人で久しぶりのお出かけでした。

わたしは、後ろ髪ひかれつつお金も底をつきそうで不安もありつつ・・・  いっしょに出かけました。

 

  お昼、シーモールにできた SUBWAY (長女お勧め)でいただきました。

 ”あれこれあってわかりにく~” とか思ったけど、そうでもなく、照り焼きチキンの入ったのにバジルマヨネーズのドレッシングを選び、このバジルマヨネーズとチキンがすっごくマッチしておいしかったあ~

  お昼をさっさと済まし、電車で小倉へ GO 

 今日は、駅近くのCOLETへ。  長女のお目当てのショップ、MURUAの開店の日で、MURUA をプロデュースされた方がこられ、いっしょに写真が撮れるとかで。

 彼女は、モデルと思えるようなラインのホッソーいきれいな方で、長女は将来あんな仕事をしたいんだと悟りました。

ショップに行ってあれこれ服を見て、最終的に決めた黒のワンピースを購入  いっしょに写真を撮る整理券ゲット

 撮影会まで他のお店を見て廻りました。

 そしたら、titty & Co のショップに次女がすっかりはまっちゃって

 とうとうキュロットとブラウス2着も購入。 わたしもせっかくなので、大人っぽい感じのワンピースを。

 長女は、すでに9,000円近くもの買い物をしてて遠慮していたらしいけれど、わたしたちが喜んであれこれ見てると、長女もうれしいのか、一緒に選んでくれたり見てくれたり。 やっぱり長女は平等派だわ。

 そんな気遣いも次女は気づかず、帰りの車で大変な心無い一言を発し、せっかくの楽しかったお出かけが・・・

 

     COLETを出たのは、17時過ぎでしたが、街は薄暗く早くもクリスマスのイルミネーションが