支援センターに通って、セカンド・ステップに出会い、そこで再会した『親業』のこと・・・。
上の子たちが小さいときに近くの公民館で講座があったので、参加して以来・・・ ずっと頭のどこかに『親業』ということがありました。
たまたま支援センターにこられるセカンド・ステップをしてくださる先生が『親業』のトレーナーであることを知り、早速訓練をお願いしました。
自分のマイナスを直すため・・・ もっといい人間関係を築くため・・・ そう、今は長女と。そしてこれからの三女の育児
それから仕事復帰してからの職場での人づきあい・・・等々
それに、最近姑にイラつきを毎日感じ、このままでは と思い訓練を始めました。
今日初日は『親業訓練』とは何か・・・ そして自分の周囲の人(家族)に対して目標をそれぞれ設定しました。
そして、さわりをテキストを用いてやりました。
先生との訓練では、長女を例に”受け入れられる行動” と ”受け入れなれない行動” を5つづつ挙げました。
”受け入れられる行動” では、① 三女のめんどうを見てくれる。
② おしゃれで、出かけるときなどみんなの髪のセットなどしてくれる。
③ 友達が多く、人付き合いが上手。
④ 祖父母とうまく付き合う。
⑤ 勉強も含めてやらなければならないときは集中してやる。
”受け入れなれない行動”は、 ① 身の回りの整理整頓ができない。
② 気に入らないとすぐ腹を立てる。
③ 次女にはひどい。
④ 勝手に自分の予定をたてて、送り迎えを要求する。
⑤ 小遣い帳をつける約束も守らず、いやみのように買い物を我慢しているかのように言う。
以上を列挙したとき、先生に
「いま、”受け入れられる”方、ようは好きな部分がすらすらと書けましたね。なかなかこれがすらすら書ける方はいませんよ。娘さんは素敵な方ですね。」 と褒められました。
そりゃそうでしょう。いくら毎度喧嘩ばかりしてたって、わたしにとっては長女は自慢の娘ですから
ようは、いくら子どもでも受け入れられないことがあっていいと言うことでした。
人をみるときに、”受け入れられること” と ”受け入れられないこと” を見るようにするレッスンでした。
こういった感じで、テキストに沿って訓練を終了。
なぜか宿題を・・・ 宿題は、レッスン中以外の家族で、”受け入れられること” と ”受け入れられないこと” を仕分けて記入することでした。
さ~て、誰をターゲットにするかな~