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慰安婦捏造問題「アメリカの資料」   転載掲載

2013年06月05日 20時04分00秒 | 色んな情報
慰安婦捏造問題「アメリカの資料」   転載掲載

2012/09/19 00:00

http://p.tl/i4sm

米軍レポートは、敗戦直後に米軍が「慰安婦」の実体を

米軍情報部が、慰安婦本人(北ビルマのミチナ慰安所)


から聞き取り調査をしたレポートです。





「女性達はブローカーが、300~1000円の前借金を

親に払って、その債務を慰安所での収入で返還していました。

経営者との収入配分比率は40~60%、女性達の稼ぎは月に

1000~2000円、兵士の月給は15円~25円。



慰安婦達は、通常、個室のある二階建ての大規模家屋に宿泊して、

寝起きし、業を営んみました。

彼女達の暮らしぶりは、贅沢とも言えるほどでした。

慰安婦は接客を断る権利を認められていました。

負債の弁済を終えた何人かの慰安婦は朝鮮に帰ることも出来ました」

このようにレポートには書かれています。



少なくとも、米軍が調査した慰安婦達は本人自身の理由

(貧困など)により慰安所に入り、月に1000円~2000円

(一般兵士の月給と比べても100倍以上の高給)を稼いでいたのです。




更にその暮らしぶりは当時の米軍から見ても

「贅沢」と写るものであった事が書かれています。




また、慰安婦は客を断る権利もあり、借金の返済が終われば

朝鮮に帰る慰安婦達もいたという事が記されています。




当時日本は敗戦国家であり、米軍が日本に対して厳しく

その戦争責任を追求していることから考えれば、

「慰安婦」はある意味格好の攻撃材料であった筈です。




にも関わらず、こういった「慰安婦」の実体がレポート

されているのを見れば、当時の「慰安婦」は現在韓国が

捏造するような「従軍慰安婦」ではなかったということが事実です。

「遺伝子組み換え表示で闘うサンダース議員とスタビナウ議員」

2013年06月05日 20時04分00秒 | 色んな情報
「遺伝子組み換え表示で闘うサンダース議員とスタビナウ議員」
岡本 よりたか    遺伝子組換え食品なんかいらない
「遺伝子組み換え表示で闘うサンダース議員とスタビナウ議員」の記事を投稿しました。
GMO-library
遺伝子組み換え表示で闘うサンダース議員とスタビナウ議員

米国コネチカット州、バーモント州などの州は、遺伝子組み換え食品の表示を義務付ける法案を州レベルで可決し...ました。そして、遺伝子組み換え食品の表示義務は州レベルの判断に任せるという内容の、農業法の包括的修正案を出しました。

この法案を起草したのが、バーモント州選出のバーニー・サンダース上院議員。民主党支援の無所属議員です、彼は世界64か国で遺伝子組み換え食品の表示を義務付ける法案が存在するのに、米国だけそれが無いのはおかしい。米国は3000種類の原材料表示義務があるのに、その中に遺伝子組み換え作物が含まれていないと指摘します。

しかし、これに抵抗したのが、ミシガン州選出のデビー・スタビナウ上院議員。遺伝子組み換え食品の表示義務は科学的に不適切であり、健康的な食品を望む風潮に逆行すると、この法案に反対しました。

その農業法で修正案は、先月の5月23日、反対71票、賛成27票の圧倒的多数で否決され、州レベルで可決した遺伝子組み換え食品表示義務は、施行されていません。

反対の扇動に立ったデビー・スタビナウ上院議員はこう言います。

「世界的に見れば、遺伝子組み換え作物は、病気や害虫に対する優れた抵抗力、高い栄養、数々の発展途上国で起こる干ばつに対する耐性を備えていることを忘れてはならない。ゲイツ財団のような研究団体が飢餓を克服できる新しい技術を開発していると賞賛するべきである」(リンク先の記事より抜粋)

デビー・スタビナウ上院議員は、アグリビジネスの寄付で739,926ドルを手にしていると言います。彼女もGMOライダー(GMOに与する者)と呼ばれる所以です。

残念な結果ではありましたが、バーニー・サンダース上院議員は今後も成立に向けて努力すると声明を発表しています。

※情報ソース
「遺伝子組み換え」の表示、州レベルでも否定:米上院
http://www.huffingtonpost.jp/2013/05/27/gmo_labeling_bill_genetically_modified_food_n_3344094.html

「The Latest on the GMO Rider」alliance for natural health USA
http://www.anh-usa.org/the-latest-on-the-gmo-rider/もっと見る
遺伝子組換え資料画像
作成: 岡本 よりたか.

江戸時代が現代に比べてずっと犯罪が少なかった理由についてですが…

2013年06月05日 19時45分08秒 | 色んな情報
江戸時代が現代に比べてずっと犯罪が少なかった理由についてですが…

作成者: 京免 史朗さん  ー教えて!gooー

確かに厳罰主義や罪の連座制ということもあったでしょうね。あと江戸期の人々の義理人情とモラルが、現代人より遥かに高かったこと…これは大きいと思います。
江戸期は庶民でも寺子屋等で普通に教育を受け、識字率は当時の西洋以上。何を学んでいたかといえば儒教イデオロギーに基づいたお道徳。「誰も見ていなくてもお天道様が見ている」し、「人として恥ずべきこと」をすれば世間様から「笑われる」から悪事はできぬ。さらに信心深い人なら「バチがあたる」「後生に障る」と武士階級なら「ご先祖様に顔向けできぬ」が加わるなど、様々な道徳的・美学的・宗教的制約が人々を律していた。
ことに恥の文化といわれるように当時の人は「笑われる」のを何より恐れていたようで、司馬遼太郎氏によると、例えば金を借りる際『もし返せぬ時はお笑い下さい』と証文に一筆記せばりっぱな「質」として通ったといいます。またある町人の幼童が大人になったら侍になりたいと無邪気な夢を語ると、遊び仲間の子供たちにドッと笑われた。子供といえども笑われるというのは致命的なことで、その少年は恥をそそぐため必死に学問をして武士に取り立てられた…という実在の人物も紹介しています。

大航海時代の船乗りたちの間では「日本人と出会ったら決して笑うな。日本人は笑われると怒ってカタンナという剣を振りまわして襲いかかってくるそうだ」と噂されていた(爆笑)といいますから戦国期の人も笑われるのキライだったみたいですね。

当時驚くほど少ない警察力で大都会の治安が守られていたのは、この恥の意識に負うところ大じゃないですかね。神仏への畏れも武士道倫理も失い、恥の意識もだいぶ希薄となった現代日本の社会的荒廃と対照的です。いま私たちが金融会社に行き「返せなきゃ笑っていいから貸せ」なんて言えば、その場で笑われるか通報されますからね。

あとこれはよく言われることなのでご存知かもしれませんが、切捨て御免という武士の特権は有名無実でしたよね。武士が百姓町人を斬れば理由の如何を問わず、まず武士が罰せられる。本人の切腹だけで済めばよいが悪くすりゃ家の断絶でしょう。それを知っているゴロツキ町人などはわざと武士を愚弄し「斬れるもんなら斬ってみやがれい」とイキがっていたとか(←いつの世にもこういうカスはいる) 実際問題、人斬り包丁を二本差した連中がやたらと無礼打ちなんかしてたら社会の秩序は崩壊しますから、武士は黙って耐えるしかない。
それに切腹も扇腹といって実際に腹を斬らぬ儀式になり、武士が軟弱化した世にあっては、武士にとっても流血は異様なことで、有名な首切り浅右衛門でさえ罪人を斬った晩は酒浸りになったそうですから相当な精神的ダメージを受けてたんでしょうね。(ちなみに江戸期に行われた武士同士の果し合いは何時間もかかったのが普通で、チョコチョコ手傷をつけあって先に疲労と出血多量で死んだ方が負け、みたいな内容が多かったというリアルげな話も何かで読んだんですが、実際どうだったんですかね?本当だとしたら中山安兵衛の高田馬場の決闘はすごいですね。十八人斬りはウソでしょうが、仮に二~三人だったとしてもすごいですよ)

このように幕府の御政道は大抵建前と本音があり、「建前いいけど実際ダメ」とか「原則ダメだけど目をつむってあげる」なことすごく多かったみたいで、例えば関所だって手形なきゃ絶対通れなかったイメージありますが、実際には手形を持たぬ通行人でも役人が見て無害と判断すれば、「ならぬならぬ!関所を何と心得ておるか!」とわざとらしく怒りながら、通行人が行きたい方向へ背中を「押し返し」て通してくれたそうですよ。こういう日本的体質って現代にもありますよね。憲法で禁止されてるけど、現実にはそりゃあんまりだから軍隊と呼ばなきゃ戦力保持してもいいじゃん…とか。ならさっさと憲法変えりゃ済むのにこういうところは国民も幕府的(笑)。ソープやパチンコの換金だって法的きわどいけど、まあええじゃろ的なお上のお目こぼし要素じゃありません?

■ 缶ビール片手に放談       「将棋を救った男、升田幸三」

2013年06月05日 19時33分41秒 | 色んな情報
■ 缶ビール片手に放談       「将棋を救った男、升田幸三」

作成者: 京免 史朗さん

おなじ年の夏、私はGHQに呼び出され、大演説をブッておるんです。対局とか、木見先生の代理で関西本部の仕事とか、東京へ出る機会がわりと多かった。現在の朝日新聞顧問、当時は業務局長だった永井大三さんと意気投合して、上京すると朝日の本社に転がりこみ、永井さんの部屋をねぐらにしとったんだが、ある日、業務局次長の窪川さんが、

「GHQでお前にこいといっている。いろいろ将棋の話が聞きたいそうだ」

という。将棋界には大成会という組織があり、木村義雄という立派な会長がおられる。将棋の話なら、そっちから聞くのが筋だろう。だがアメリカさんのご指名とあれば、いやでも出向かなくちゃならん。

GHQの本部は皇居のお濠の手前、いまの第一生命のビルにあった。部屋に通されると、ベタ金の軍服を着たエラそうなのが4、5人、脇に通訳がいる。

「酒を飲ませてもらいたい」

開口一番、私はこういった。自分は5歳の時から、酒を飲んで育っておる。酒を飲みながら人と話をするのが、自分の習慣である。

「よろしい。日本酒はないが、ビールとウィスキーがある。どちらがよいか」
「ビールをちょうだいする」

これはね、あらかじめ立てていった作戦なんです。いったいなにを聞こうとするのか、相手の意図が分からん。うかつにしゃべって、言葉じりでもつかまれたらアホくさい。ビールを飲めば、必然的に小便が近くなる。難しい質問をされたら便所へ立ち、じっくり返事を考えよう、というんです。

よろしいといいながら、なかなかビールを出してくれん。催促すると、目の前に並んどるという。なんのことはない。缶ビールなんだ。こっちは横文字が読めんし、ビールの缶詰があるなんて、夢にも知らない。

あけて、飲んでみる。まずい。

「まずいなあ。これ、本物のビールか」

大声でそういったら、みんなビクッとした。よし、この調子なら大丈夫だろう。

やがて質問が始まる。

「剣道とか柔道とか、日本は武道というものがある。おかげでわれわれは、沖縄の戦いで手を焼いた。武道とは危険なものではないのか」
「そんなことはない。武道の武とはホコ(矛)を止める、と書く。身につけても外へは向けず、おのれを磨くのが武道である。武士道とは言葉づかいの道のことだ」

ビールをまずそうに飲みながら答えると、あちらさんも気をつかって、

「ナポレオンがある。これはどうか」

という。ナポレオンが高級な洋酒であることを、これも私は知らない。

「ナポレオンなんて、冬がくると負けちまうような将軍、私ゃ好きになれん」

トンチンカンな返事をするから、通訳はオロオロしおる。

「われわれのたしなむチェスと違って、日本の将棋は、取った相手の駒を自分の兵隊として使用する。これは捕虜の虐待であり、人道に反するものではないか」

おいでなすったな、と思った。たぶんこれをいってくるだろうと、覚悟しておった。

「冗談をいわれては困る。チェスで取った駒をつかわんのこそ、捕虜の虐殺である。そこへ行くと日本の将棋は、捕虜を虐待も虐殺もしない。つねに全部の駒が生きておる。これは能力を尊重し、それぞれに働き場所を与えようという思想である。しかも、敵から味方に移ってきても、金は金、飛車なら飛車と、元の官位のままで仕事をさせる。これこそ本当の民主主義ではないか」

こういうと、一気にまくし立てたようですが、一区切りごとに通訳が入って時間がかかる。その間、こっちはまずいビールをグイグイ飲む。

「あなた方はしきりに民主主義を振り回すけれど、チェスなんてなんだ。王様が危なくなると、女王を盾にしても逃げようとするじゃないか。古来から日本の武将は、落城にあたっては女や子供を間道から逃がし、しかるのちにいさぎよく切腹したもんだ。民主主義、民主主義と、バカの一つ覚えみたいに唱えるより、日本の将棋をよく勉強して、政治に活用したらどうだ。」

酔いにまかせていいたい放題いうもんだから、ベタ金の将校さんも毒気に当てられ、苦笑するばかり。こうなればホラの升田の独壇場です。

「お前らは日本をどうするつもりなんだ。生かすのか殺すのか、はっきりしてくれ。生かすなら、日本将棋にならって人材を登用するのがいい。殺すというならオレは一人になっても抵抗する。日本が負けたのは、武器がなかったせいだ。オレはよその飛行機を分捕ってきて、お前らの陣地に突っ込んでやる。」

いやもう滅茶苦茶です。酔いが回るにつれて、「あなた方」と呼んどったのが「お前ら」に変わり、おしまいには「おんどれら」になった。これには通訳が困惑して、意味が分かりませんという。

「おんどれらとは、大あなたという意味で、これ以上はない尊敬の言葉だ。こんなのを知らんどって、よく通訳がつとまるな」

ハハアと通訳の奴、不思議そうな顔で納得した。
木村前名人のことも話題に出たので、

「戦争中、あの人が海軍大学などを講演して回り、おかげで日本は戦争に負けた。オレが代わりにやっとったら、日本が勝っておる。おんどれらにとっちゃ、あの人は大恩人なんだぞ」

といってやった。

■ 「戦犯をうまく使え」

かれこれ5、6時間も話とりましたかな。引き揚げていいというから、

「余計なことかも知らんが、一つ注文がある。巣鴨にいる戦犯の連中を、殺さんで欲しい。彼らは万事よく知っており、連中を殺すのは、字引を殺すようなものである。生かして役立てる道を考えてもらいたい」

こういったら、ベタ金の一人がフンフンとうなずいて、

「よくわかった。沈黙は金とかで、日本人は口が重い。戦犯たちにいろいろ聞いても、すっきりした返事をしてくれない。だが貴公は実によくしゃべる。珍しい日本人である」

といいおった。シャクにさわったから、最後にこういって帰ってきた。

「日本人は菜食主義で、元来がおとなしいんだ。それをおんどれらは、やれ肉を食え、牛乳を飲めと、日本人の血圧を高くさせ、短気にさせようと心がけよる。いらんことをせんといてくれ」

帰りしなに、ウィスキーを持って行けという。大風呂敷をひろげた男が、ヘイありがとうともらっては、コケンにかかわる。のどから手が出るほど欲しかったが、いりませんと断った。必要ならいつでも取りに来いと、感じはよかったです。ライシャワーさんと一緒に講演したり、ロバート・ケネディにお説教するようになったのは、この時のお喋りが切っ掛けだったんでしょう。

大阪を本拠地にしとる私が、なぜGHQに指名されたのか、いまもって理由はわかりません。思い出してみて、よくまあズケズケとしゃべりまくったもんだと、自分ながらあきれます。私には、酔ってしゃべり出すと止まらないところがあるんです。

でも、よかったんじゃないかな私の放談のおかげで、吉田茂さんはやりやすくなったんだと思う。

【スクープ最前線】中国、米に“土下座” 尖閣上陸「3時間でいい」と懇願

2013年06月05日 19時24分07秒 | 色んな情報
【スクープ最前線】中国、米に“土下座” 尖閣上陸「3時間でいい」と懇願

作成者: 京免 史朗さん
                         2013.06.05

 オバマ大統領と習近平国家主席による初めての米中首脳会談が7、8両日、米カリフォルニア州の避暑地サニーランズで開かれる。9月に予定されていた会談が前倒しされたもので、表向き「対立より協調の拡大を優先させる」としているが、水面下では沖縄県・尖閣諸島をめぐって、中国が許しがたい工作を仕掛けていた。ジャーナリストの加賀孝英氏が知られざる内幕を暴いた。

 米中首脳会談が行われるサニーランズは、別名「米西部のキャンプ・デービッド」と呼ばれ、過去に何度も外国からの賓客を迎えている。オバマ大統領の「静かな場所で時間をかけて話し合う機会を」という提案を、習主席が受けたものだ。

 外務省関係者は会談の行方をこう語る。

 「主要議題は、中国が米国政府や国防産業に仕掛けたサイバー攻撃や、サイバー空間での国際規範の策定、北朝鮮の核問題などと公表されている。中国としては今回の会談で、新たな2大国時代の到来を告げるパートナーシップ宣言を世界に発信したいと考えているようだ。相当突っ込んだ話になる」

 しかし、甘い。実は中国は水面下で驚くべき工作を仕掛けている。

 以下、複数の米国防総省関係者から入手した情報だ。

 「9月の予定が3カ月も前倒しになったのは、中国が米国に泣きついてきたからだ。習主席は今回の首脳会談で、東シナ海や南シナ海でもめている領土・主権問題について、特に、日本と一触即発の状態にある尖閣諸島問題で劇的な決着をつけようとしている」

 「これまでも中国はあらゆるチャンネルを通じて、『尖閣諸島に人民解放軍を一時的に上陸させてくれ』と米国に必死で泣きついてきていた。例えば、『1日上陸を認めてくれ。ダメなら3時間でいい。米国に迷惑がからない方法を考えたい』と。そして、『どんな条件でも飲む』と言っている。その最後の詰めを習主席はやるつもりだ」

 何たることか。中国は尖閣強奪のために米国を買収して、同盟国たる日本を裏切らせる魂胆か。

 米国防総省関係者は続ける。
 「米国が中国に面と向かってサイバー攻撃のことを言えたのも、こうした強みがあったからだ。ただ、中国が条件として出しているものは魅力的だ。米国がノドから手が出るほど欲しがっている『米企業に対する中国マーケットの特例的開放』や『人民元の切り上げ』『米国債の追加購入』等々…」

 米国が日本を裏切る。そんな事態は100%考えられないが、しかし、日本の当局はこうした情報をつかんでいたのか。

 今回の米中首脳会談について、旧知の中国人民解放軍幹部は「習主席が仕掛けた大バクチだ」といい、こう続ける。

 「習主席の権力基盤はガタガタだ。江沢民元国家主席や胡錦濤前国家主席の一派が復権し、何も決められない状態だ。経済政策も失敗続きで『中国経済7月崩壊説』まで流れている。加えて、米国主導のTPPや安倍晋三首相の独自外交で形成される『中国包囲網』への反発はすさまじい。党も軍も爆発寸前だ。習主席は早急に結果を出さなければマズイ」

 要は、安倍首相が毅然たる態度で進めてきた独自外交戦略が効いているのだ。その安倍外交の成果を中国の工作で潰されていいのか。

 幸い、日米両政府は、17、18日に英国で開かれる主要国(G8)首脳会議の場で、安倍首相とオバマ大統領との首脳会談を行う方向で調整中だ。この2回目の日米首脳会談を大成功に導くためにも、今回の米中首脳会談の情報収集、外交工作は24時間、一時たりとも怠ってはならない。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍。一昨年11月、月刊「文藝春秋」で「尾崎豊の遺書・全文公開」を発表し、大きな話題となった。

この2つの国の扱い  いい加減こういうことでも目覚めねば

2013年06月05日 16時34分16秒 | 色んな情報
この2つの国の扱い  いい加減こういうことでも目覚めねば

池間 哲郎
●スイスは理想的な平和な国「そんな馬鹿な」!
 子供の頃、教師達から「日本もスイスの様に平和を愛する国にならないといけない」「スイスを見習え」と馬鹿な事を教えられた。知らないから教えたのか。意識して事実と反した事を教えたのか、どっちだろう?
 日本人のスイスのイメージは永世中立国でアルプスの少女、雄大な自然、牧歌的風景、時計などであろうが、別の顔も知るべきであると思う。かつては傭兵派遣産業に力を入れ、国民皆兵で総予備役、各家庭には自動小銃が備えられ、アルプスの山々には高射砲が隠されている。つい最近まで自宅への核シェルターが義務づけられた。武器輸出は現在もこの国の主要産業。スイスの銀行は秘密主義が徹底され世界の悪徳裕福層や独裁者などが金を預ける。ナチスとの裏取引は有名な話。アフリカの子供達の過酷な労働の元で栽培されるカカオがチロリアンチョコレートとなる。そんなスイスを日本が見習う必要は無いと私は思う。
 日本が戦争に敗れた時、全く関係ない(いつ日本がスイスと戦争をしたのだろうか)スイスは戦後賠償金を請求し多額の金をぶんどるド汚さ。なぜ、この様な国家を平和のシンボルだと教えたのだろうか。今、もって不思議でたまらない。




●それでも日本を愛してくれる!
 1885年、パラオはスペインの植民地となり圧政と虐殺、天然痘等で6万人居た人口は600人に激減。実に90%もの人々が亡くなった。いかに酷い植民地政策だったかが解る。1899年、ドイツに売却。同じく、この国も搾取と略奪を続ける。
 第一次世界大戦終了後、パリ講和会議で日本の委託統治領と決定。帝国主義の白い蛮人達はパラオの人々を人間とは思っていなかった。教育も与えず、インフラ整備も一切行わない。いかに搾取するかだけを考えた統治だったが「日本は違った」学校、病院、電気、道路などのインフラ整備を行い住民の生活向上に力を入れる。特に教育に関しては日本本土と全く同じ人種差別無き政策を実行。優秀な子供達が続出し「パラオ人も、やれば出来る」と大きな自信を与えた。
 日本敗戦後、パラオはアメリカ統治となり、米国は熾烈な日本叩き教育を行う。浸透していた日本文化の徹底的な破壊。二宮尊徳像をぶち壊し、神社を破壊。「日本は残虐」「日本は悪魔」「日本はパラオ人を虐殺した」と長期にわたり学校教育で行う。ところがパラオ人は「誰も信用しなかった」。特に日本統治時代を経験した年長者達が「何を言いやがる。日本は素晴らしい。日本統治時代が一番、良かった」と激怒した。「何が有っても日本を愛している」と今も人々は語る。
 1994年10月1日にパラオは米国統治から離れ独立した。パラオの人々は世界で一番の親日国です。パラオの歴史を多くの日本人は知らない。これでイイのだろうか?反日国を大事にし親日国を粗末にするのは間違いだと思います。
 写真 日本統治時代のパラオ中心街。
http://p.tl/FgR5

「起て紅の若き獅子たち~英霊の聲 ~暑さのピークに10kmランニング」

2013年06月05日 16時34分16秒 | 色んな情報
「起て紅の若き獅子たち~英霊の聲 ~暑さのピークに10kmランニング」
作成者: 皆川 光弘さん

本日の午前中に宅急便で荷物が送られて来ました。
FBで友達にさせて頂いている、小生が尊敬しているO先輩が送って下さった物でした。
小生が尊敬してやまないO先輩は、自衛隊のレンジャーだった方で精神的にも肉体的にも筋金入りの本物の国士です。
最近にわかに増えてきた口先だけの自称・愛国者と違うのは、O先輩の経歴や現在の活動等を見れば誰もが一目瞭然の筈です。
本来ならどうしようも無い不良上がりの自分には、絶対に知り合う事の出来なかった別世界の方だと思っています。
先日も電話で為になるお話しを聞かせて頂き、またアドバイスも頂いたりで本当にお世話になっています。
現在も忙しい仕事の合間を縫っては、精力的に全国を廻り「愛国運動」をされている姿勢は自分も見習わなくてはと常々思っています。

封筒を開けて中を見ると、三島由紀夫のCD「起て!紅の若き獅子たち(三島由紀夫と楯の会)・英霊の聲の朗読」と、救う会の「ブルーリボンバッヂ」が入っていました。
早速CDを聴きましたが、本当に素晴らしくて何度も繰り返し聞きました。
現在の日本の状況を正に憂いているかの様な歌詞なので紹介をさせて頂きます。

「起て紅の若き獅子たち」

一、

夏は稲妻 冬は霜 富士山麓に鍛え来し
若きつわもの これにあり われらが武器は大和魂
とぎすましたる刃こそ 晴朗の日の空の色
雄々しく進め楯の会

二、

憂いは隠し 夢は秘め 品下がりし世に眉上げて
男とあれば 祖国を蝕む敵を座視せんや
やまとごころを人問わば 青年の血の燃ゆる色
凛々しく進め楯の会

三、

兜のしるし楯ぞ 我すめらみくにを守らんと
嵐の夜に逆らひて 蘇りたる若武者の
頬にひらめく曙は 正大の気の旗の色
堂々進め楯の会

現在の日本は三島由紀夫が憂いていた通りの極めて危機的な状況に置かれていると思います。
今こそが一人一人が真剣に國の事は考えるべき時代だと思うのは小生だけでしょうか?
三島由紀夫が昭和45年に発した言葉が現実になるのは時間の問題だと思っているのは小生でけでしょうか?

「…二十五年間に希望を一つ一つ失って、もはや行く着く先が見えてしまったような今日では、その幾多の希望がいかに空疎で、いかに俗悪で、しかも希望に要したエネルギーがいかに厖大であったか唖然とする。…私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう。それでもいいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである」

そんな事を考えながらCDを聴いていたら、やけに走りたくなって来たので精神と肉体の鍛錬の為に、暑さがピークになる午後3時からランニング開始、10kmを57分49秒で無事に完走しました。
今日の事をきっかけにして、日本の為に自分が出来る事、自分がやるべき事についてじっくりと考えてみる事にします。

戦地の慰安婦の数は日本人が圧倒的に多かった。

2013年06月05日 15時22分56秒 | 色んな情報
戦地の慰安婦の数は日本人が圧倒的に多かった。
作成者: 藤岡 信勝さん

戦地の慰安婦の数は日本人が圧倒的に多かった。それなのに、今日に至るまで日本人慰安婦はただの一人も名乗り出ていない。それはなぜなのか。中久保勲氏のフェイスブックに掲載された「ある女性」の次の投稿は、それに一つの答を与えているように思う。この中で、多くの真実が語られていると考え、転載させていただく。(以下、引用)

 【ある女性よりの投稿「従軍慰安婦とか云う問題について」
 なんか慰安婦というか売春婦騒動見てて、世の偽善者たちの上からの視線というか心にもない同情とかいうことに無性に腹が立ちます。売春婦は世界最古の職業です。それはやむにやまれず体を売って自ら生きるためあるいは家族のためにそうしたのです。勿論親に売られた悲劇もあります。だから、そこには知られたくない内面の苦しみや葛藤があり、そういうことをせずにすんでいるわたしたちは心の底では憐れに思うことも事実です。不思議なことに日本ではそういう人たちは絶対に名乗りでません。それどころかアメリカ兵にレイプ蹂躙された立川の一般市民でも被害届けを出さないのでした。満州でソ連兵の獣のようなレイプ被害者だって一人として名乗りをあげていません。まさにこれは一方的被害者であっても女性らしい自らの恥の感覚を持っているからでしょう。つまり誰からも触れられたくない、そして同情されたくない大和撫子の意地なのです。
 日本のすばらしさはそういう恥の感覚があり、すべてを自分が受け止める美しい伝統があるからです。それに比べて自ら稼ぎが良いと積極的に慰安婦になった人々は真偽も明らかでないまま金目当てに名乗りでて騒ぎまくっています。中には歳を逆算すると7歳から携わったというインチキもあるようです。わたし達は言いたいのです。彼女たちは人権侵害だとか偽善的憐憫など決していわれたくないのです。まさにそれこそが彼女たちへの侮辱なのです。恥も勿論あるでしょうが一方ではお陰で戦意を向上してもらった兵隊さんもいるでしょうし、また明日の命のはかなさのなかでつかの間の愛と喜びを与えた誇りもあったでしょう。特攻兵士を犬死といってその勇気を讃えずに戦争が悪い戦争の犠牲者だとわめく人々がいますね。それほど英霊に対する侮辱はないのです。あの小泉さんの<こころならずも>は実に失礼な言葉です。それと根っこは同じだと思います。
 親を養うため生きるために体を張って、時には死地に赴く兵隊さんの最後のやすらぎを与える任務、これってわたしたちが黙って静かに感謝することではないでしょうか? それこそが彼女たちに報いる人間としてのデリカシーだと思います。本物の売春婦だったら金など請求しません! こっそり黙っていたいのです。現在でも売春婦は世界のみならず日本にも居ます。人権侵害と叫ぶまえに、彼女たちのたくましい生き様に敬意を払うべきではないでしょうか? 何もせずに生活保障やれ福祉などと回りに自分の逆境の責任を転嫁して騒いでいる女性より、たくましく体を売ってまで生きていこうとする彼女たちに対して静かに敬意を払うことこそ人間としての努めでしょう。
 最後に、青筋立てて議論まで言葉狩で封殺し、いかにも自分だけは聖人君子のような顔をしている<紳士諸君>さんへ、あなたたちはそれほど身も体も綺麗な人生をお送りでしょうか? ヨハネ福音書<08:07しかし、彼らがしつこく問い続けるので、イエスは身を起こして言われた。「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」 08:08そしてまた、身をかがめて地面に書き続けられた。 08:09これを聞いた者は、年長者から始まって、一人また一人と、立ち去ってしまい、イエスひとりと、真ん中にいた女が残った。>これは当時のキリスト用語としての<貧しきもの>である売春婦についてイエズスの救いの場面であり、現在論議の慰安婦のケースとは異なりますが、結局はぎゃあぎゃあわめいている人たちは自分だけは聖人だと騒いでいるまさに偽善者であることが言いたいのです。 平成25年5月31日】

加藤 弥 遺伝子組換え食品なんかいらない

2013年06月05日 13時01分44秒 | 色んな情報
加藤 弥 遺伝子組換え食品なんかいらない
とりあえずご報告です。
遺伝子組み換え食品会社の日本モンサント社から回答をいただきました。
ありがとうございました。
みなさんもモンサント社の遺伝子組み換え食品に疑問がありましたらすぐメールを。

... 以下、日本モンサント社より。

ご質問ありがとうございます。
お返事が遅れまして、申し訳ございません。

米国の法律条文の内容や成立の可否は米国の議会の判断によりますので、企業としてコメントする立場にはございません。
なお、遺伝子組み換え作物の安全性評価は国際基準に基づき国内法によって規制され評価が行われており、科学的に安全性が確認されたものだけが国内で流通しております。
開発企業としましては、科学的に安全性を確保することが大切であると考えております。

よろしくお願いいたします。

---------------------------------
日本モンサント株式会社
広報部
TEL 03-6226-6081
E-mail: bio.info@monsanto.com
URL: http://www.monsanto.co.jp/
---------------------------------

-----Original Message-----
From: Hisashi Kato
Sent: Tuesday, May 21, 2013 2:19 AM
To: INFO, BIO [AG/5340]
Subject: 遺伝子組み換え食品の危険性について。

とても嬉しいニュースが飛び込んで来ました。添付のこのニュースに関して日本モンサントの考えをお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51883581.html

From Hisashi Katoもっと見る

加藤 弥 遺伝子組換え食品なんかいらない

2013年06月05日 13時01分44秒 | 色んな情報
加藤 弥 遺伝子組換え食品なんかいらない
とりあえずご報告です。
遺伝子組み換え食品会社の日本モンサント社から回答をいただきました。
ありがとうございました。
みなさんもモンサント社の遺伝子組み換え食品に疑問がありましたらすぐメールを。

... 以下、日本モンサント社より。

ご質問ありがとうございます。
お返事が遅れまして、申し訳ございません。

米国の法律条文の内容や成立の可否は米国の議会の判断によりますので、企業としてコメントする立場にはございません。
なお、遺伝子組み換え作物の安全性評価は国際基準に基づき国内法によって規制され評価が行われており、科学的に安全性が確認されたものだけが国内で流通しております。
開発企業としましては、科学的に安全性を確保することが大切であると考えております。

よろしくお願いいたします。

---------------------------------
日本モンサント株式会社
広報部
TEL 03-6226-6081
E-mail: bio.info@monsanto.com
URL: http://www.monsanto.co.jp/
---------------------------------

-----Original Message-----
From: Hisashi Kato
Sent: Tuesday, May 21, 2013 2:19 AM
To: INFO, BIO [AG/5340]
Subject: 遺伝子組み換え食品の危険性について。

とても嬉しいニュースが飛び込んで来ました。添付のこのニュースに関して日本モンサントの考えをお聞かせ下さい。よろしくお願いします。

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51883581.html

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中国はサン・フランシスコ条約を認めるべき     石戸谷 慎吉

2013年06月05日 12時03分10秒 | 色んな情報
中国はサン・フランシスコ条約を認めるべき     石戸谷 慎吉
今日のAC通信447号である。長文であるが、明快である。凶惨土匪支那は平和の敵、人類と文明の脅威である。断固たる決意を持って封じ込める事が必要だと思う。

************************************

ポツダム宣言は単なる声明であり、終戦後この声明の通りにしな
... かった国際条約の方が有効である。勝手にSFPTが無効でポツダム宣言
が有効なんて言えたものではない。

つまり、李克強や洪磊の主張は、(1)中華民国は亡命政府である、
(2)中国は無頼政権であることを証明したに過ぎない。

[AC通信:No.447]Andy Chang (2013/06/04)
[AC論説] No.447 中国はサン・フランシスコ条約を認めるべき

5月26日ドイツを訪問した中国の李克強首相は、ベルリン郊外のポ
ツダムで演説し、尖閣諸島を念頭に?日本が盗み取った?と主張し、
「世界平和を愛する人々は、第二次大戦の勝利の成果を破壊したり
否定したりしてはいけない」と述べた。

李氏の主張は、ポツダム宣言に日本は台湾澎湖を中国に返還すべき
と書かれていた事を指している。サン・フランシスコ条約では、?日
本は台湾澎湖の主権を放棄する?と明記してあり、台湾澎湖は中国に
返還されたのではない。

李氏の演説の趣意は?ポツダム宣言の通り、台湾は中国の領土である
べきだ、そして尖閣諸島は台湾の領土だから尖閣諸島も中国の領土?
と言うことだ。つまり現状は台湾は中国領土でない、だから「尖閣
諸島は中国の領土ではない」ということである。尖閣諸島は中国の
領土ではない、台湾は中国の領土でもない。盗っ人猛々しい、語る
に落ちるとはこのことだ。

この演説のあと日本の菅義義官房長官は29日、「尖閣諸島は下関条
約(馬関条約)の前から日本領だった」と反論した。すると中国外
交部のスポークスマン洪磊は翌30日の記者会見で、「中国政府はサ
ン・フランシスコ条約を非法で無効としている。絶対にこの条約を
認めるわけにはいかない」と述べた。

続いて洪磊は、中国政府は何回もサン・フランシスコ条約に参与し
なかったし署名もしていないので、この条約を非法で無効であると
声明している、と述べた。洪磊は更に、サン・フランシスコ条約の
第3条で北緯29度以南の南西諸島を米国の信託統治に置いたが、尖
閣諸島はこの中に明記していないと述べた。

これはおかしな理論である。サン・フランシスコ条約を絶対に認め
ないと言った直後に条約第3条の内容を認める発言をしている。中
国に有利な箇所は認めて不利な箇所は認めないということか。

●尖閣諸島は日本の領土である

尖閣諸島が日本領であるのは国際的に認められた証拠がある。ウィ
キペディアには「日本政府は尖閣諸島の領有状況を1885年から1895
年まで調査し、世界情勢を考慮した上で隣国の清国など、いずれの
国にも属していないことを清朝に確認した上で、閣議で決定し沖縄
県に編入した」と書いてある。つまり清朝もこの事実を認めていた
のだ。

台湾(中華民国)が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは1971年に
なって尖閣諸島附近の海底に石油や天然ガスなどの地下資源埋蔵の
可能性が確認されてからである。台湾では多くの人が尖閣諸島(魚
釣島)は台湾の宜蘭県に所属していたことが宜蘭県誌に書いてある、
と主張しているが、1971年から今日に至るまで、宜蘭県誌の何年目
第何ページに書いてある、と証拠を挙げた人はいない。

楊基銓先生は日本の台湾統治時代の宜蘭県長だったが、尖閣諸島は
宜蘭県に属していないと語っていたと楊劉秀華さん(楊夫人)は話し
ていいる。

中国の主張はもっと不合理だ。尖閣諸島は台湾領で、台湾は中国領
だから尖閣諸島も中国領であるという二段論法の根拠は、ポツダム
宣言、またはそれ以前の通称カイロ宣言(署名がない)に遡らなけ
ればならない。しかしポツダム宣言のあと48カ国が協議の末に署名
したサン・フランシスコ条約には台湾澎湖を中国に返還すると書い
ていない。

中国はサン・フランシスコ条約に参加していないからこれを認めな
いというが、中国はポツダム会議にも参加していない(蒋介石も参
加していない)。二つとも参加していないのに片っ方だけ認めるとい
う理屈は通らない。

●サン・フランシスコ条約と中国

中国はSFPTに参与しなかったのではない、参加を拒否されたのであ
る。1951年ごろサン・フランシスコ条約の協議が始まったが、当時
はアメリカと国交のあった中華民国の駐米大使・顧維鈞は米国の国
務院顧問ダレスと何度も参加の交渉を繰り返していた。

しかしダレスは中共も中華民国もサン・フランシスコ条約に参加さ
せないと告げたので、蒋介石はやむなく(米国同意のもとで)日本
と個別に?日華条約?(中華民国は中日和約と呼ぶ)を制定したのだ
った。この経緯は中華民国外交問題研究会の出版した「金山和約與
中日和約的関係」(1980年)に詳しく書かれてある。

日華条約は1972年に日本が中国と国交開始を宣言して、中華民国と
外交関係を絶ち、失効した。最近になると馬英九は中国の不興を懼
れて中国を名乗らなくなり、既に失効した?中日和約?を「台北和約」
と呼ぶようになった。恥かしいかぎりだ。

サン・フランシスコ条約は48カ国が参加署名した国際条約である。
中国や中華民国が参加できなかったから認めないと力んでも国際条
約は有効である。ポツダム宣言は単なる声明であり、終戦後この声
明の通りにしなかった国際条約の方が有効である。勝手にSFPTが
無効でポツダム宣言が有効なんて言えたものではない。

つまり、李克強や洪磊の主張は、(1)中華民国は亡命政府であるこ
と、(2)中国は無頼政権であることを証明したに過ぎない。

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藤井 新一    遺伝子組換え食品なんかいらない

2013年06月05日 11時31分54秒 | 色んな情報
藤井 新一    遺伝子組換え食品なんかいらない
アメリカのオレゴン州で、栽培が認められていない遺伝子組み換え小麦が生育されているのが発見されました。二つの危険。
1.遺伝子組み換え小麦による健康への影響
2.アメリカの小麦が汚染されていれば、輸入全面ストップ!できるのか?
いずれにしても、世界的に自給率の低い日本が、TPPに入ることの危険を示しています

http://p.tl/ESd7