自分の思いが動作に出るから思草(しぐさ)と書く
宮本 喜恵子
NPO法人江戸しぐさの理事長桐山勝さんが、「江戸しぐさ」について、詳しく解説しています。
今日はそこからの抜粋です。
「江戸しぐさの基本は、思いやり、おかげさま、お互い様、言霊(ことだま)、思草(しぐさ)といった考え方にある。
自分の思いが動作に出るから思草(しぐさ)と書く
...
思いやりは相手の気持ちを汲み取り、上手に対応することだ。
花に水をやるとき、バケツとジョウロのどちらがいいか。
当然、ジョウロのほうが花にやさしい。人間とも同じように接すればいい。
ものごとには表と裏があり、自分が輝いていられるのは、裏で支えてくれる陰の人がいるからだ。そこから生まれたのがおかげさま。
そして、お互いさまは助け合い、譲り合いの気持ちを、言霊は魂と同じように言葉を大切にすることを、思草は自分の思いが身体の動作、しぐさに表れることを意味している。」
なるほどですね〜。
宮本 喜恵子
NPO法人江戸しぐさの理事長桐山勝さんが、「江戸しぐさ」について、詳しく解説しています。
今日はそこからの抜粋です。
「江戸しぐさの基本は、思いやり、おかげさま、お互い様、言霊(ことだま)、思草(しぐさ)といった考え方にある。
自分の思いが動作に出るから思草(しぐさ)と書く
...
思いやりは相手の気持ちを汲み取り、上手に対応することだ。
花に水をやるとき、バケツとジョウロのどちらがいいか。
当然、ジョウロのほうが花にやさしい。人間とも同じように接すればいい。
ものごとには表と裏があり、自分が輝いていられるのは、裏で支えてくれる陰の人がいるからだ。そこから生まれたのがおかげさま。
そして、お互いさまは助け合い、譲り合いの気持ちを、言霊は魂と同じように言葉を大切にすることを、思草は自分の思いが身体の動作、しぐさに表れることを意味している。」
なるほどですね〜。