●殺陣師
◆たて し【〈殺陣〉師】
殺陣(たて)を考案し,立ち回りの型を俳優に教える人。
◆殺陣(たて)・擬闘(ぎとう)・擬斗(ぎと)http://is.gd/jVfcAC
演劇・映画・テレビドラマで俳優が格闘シーン時に素手素足もしくは武器を用いた演技を指す用語。クレジットタイトルには時代劇で殺陣、現代劇で擬闘・擬斗と表記される。俳優へ指導する者を殺陣師(たてし)または擬闘(擬斗)スタッフと呼ぶが、ハリウッド映画では「アクションスーパーバイザー」と呼ばれており、格闘専門の指導スタッフはファイト・コレオグラファーと呼ばれる。由来は新国劇の座長・沢田正二郎が、公演の演目を決める際に冗談で「殺人」として座付きの作家・行友李風に相談したところ、穏やかでない言葉なので「陣」という字を当てることを提案したことが「殺陣」の語源と言われている。この演目は1921年に初めて演じられたが、読みは「さつじん」であった。1936年の沢田の七回忌記念公演で『殺陣田村』として演じられた時から「たて」と読まれるようになった。
◆演技
見栄えと迫力を重視し、斬る・殴打のシーンに効果音が加えられることで視聴者には本当に行われているように感じさせる意図だが、あくまでも演技であるため演者同士が「怪我をしない、させない」配慮が不可欠である。
一方で映画『子連れ殺人拳』(1976年)、『激殺! 邪道拳』(1977年)では、主演・千葉真一と戦闘相手のジャパンアクションクラブ (JAC ) 演者は実際に殴打技・蹴り技を打撃し合い、これらをノーマルスピードからハイスピードへ切り替わりながらワンカットで撮影された。当時はCGがなかったためにこの技法が採用され、信憑性と凄みのある映像となっている。ほかにも映画監督・五社英雄は斬られた時の効果音の開発や、鉄身を使って刃引きはしてあるものの重量は真剣と同じものを使用し、夏八木勲を主演に据えた時代劇映画『牙狼之介』(1966年)と『牙狼之介 地獄斬り』(1967年)では、様式美的な殺陣とは対極的なリアル感を表現していた[6]。夏八木は「東映京都撮影所では竹光を使うが、五社さんの場合は鉄身だから刀と刀がぶつかると『パシャーン』といい音がして、火花が散ることもあった。五社さんは『刀は本当に当てろ。当てないと噓になるからな』と指示してくるの対して、東映には腹すれすれで斬ったように見せる流儀があった」と様々な手法があることを語っている。
2013年現在、殺陣・擬闘・擬斗は劇団の研究所で俳優の正式科目として採用されているが、これまでは指導・育成する団体は少なく、日本では1960年代以前、俳優の代わりに吹き替えで対応されることが多かった。戦闘シーンで相手役がいなく不都合が生じていた千葉真一は1970年にJAC を設立し、吹き替えでなく演じることのできる俳優を育成し始めている。
◆『大殺陣』(だいさつじん)は、1964年の日本映画。
http://is.gd/uzo6mr
実録タッチの作風による「集団抗争時代劇」というジャンルを確立した1963年の映画『十三人の刺客』の脚本家・池上金男と監督・工藤栄一による時代劇である。
4代将軍・家綱の弟である甲府宰相・綱重の謎の死にヒントを得たオリジナルストーリーである。
題名は当時、東映京都撮影所所長だった岡田茂によるもの
◆『殺陣師段平』(たてしだんぺい)http://is.gd/aHtimV
長谷川幸延による日本の戯曲、または同作を原作とした1950年(昭和25年)製作・公開、マキノ正博(のちのマキノ雅弘)監督による日本の長篇劇映画、および1962年(昭和37年)製作・公開、瑞穂春海監督による日本のリメイク映画、1964年(昭和39年)製作・放送の日本のテレビドラマである。映画に関しては、1955年(昭和30年)にも、マキノ雅弘が『人生とんぼ返り』のタイトルでセルフリメイクしており、本項で詳述する。
戯曲の初演は1949年(昭和24年)、東京・有楽座での新国劇による公演であった。
初期の新国劇の頭取であり殺陣師であった実在の人物、市川段平の人生をモチーフに長谷川幸延が戯曲を書き下ろし、1949年(昭和24年)3月、新国劇自身が初演を行った。翌1950年(昭和25年)、本戯曲を原作に、黒澤明が映画脚本に脚色、マキノ正博が監督し、初の映画化となった。
1954年(昭和29年)10月、新国劇が東京・明治座で再演を行った際には、当初四幕の戯曲に行友李風作の『月形半平太』の劇中劇が加わり、五幕劇に書き換えられた。この初演の演出は長谷川幸延が行った。翌1955年(昭和30年)、マキノ正博改めマキノ雅弘が脚色・監督し、『人生とんぼ返り』のタイトルでセルフリメイクした。
1962年(昭和37年)には、瑞穂春海が3回目の映画化を果たした。
1969年(昭和44年)3月には、マキノ雅弘が、藤岡琢也の段平、瑳峨三智子のお春、津川雅彦の沢田正二郎という陣容、セルフリメイク映画と同じ『人生とんぼ返り』のタイトルで演出、名古屋の中日劇場で初演している。藤岡琢也版はその後も同タイトルで、1975年(昭和50年)に大阪・中座で再演され、2004年 (平成16年) には『劇団青年座創立五十周年記念作品』として津嘉山正種の段平、岩倉高子のお春、佐藤祐四の澤田正二郎で上演され、2006年 (平成18年) には再演、全国巡演された。
◆『●たて』 http://amba.to/TObmrR
◆チャンバラ http://is.gd/Ny9rgs
チャンチャンバラバラの略。白刃を持って斬(き)り合うことの俗称で、演劇、映画、テレビなどの用語として使われている。1917年(大正6)に新国劇を旗揚げした沢田正二郎が従来にない迫真的な殺陣(たて)を考 ...-
◆時代劇小説 http://is.gd/iVe6Yc
演劇・映画で、斬り合いや捕り物の場面の立ち回りの演技☆殺陣(たて)または擬闘 http://p.tl/kmwN
◆『●たてし』 http://amba.to/TOc2gP
◆『新方言(しんほうげん) という題目で書いた 日本では【楽天ブログ】は猥褻その他禁止』 http://amba.to/1vcCaAO
立ち回り 殺陣ともいう。 それも出来ない 朝鮮棒だ。 口だけは私の数倍はキク。 何でこんなことばかり言わなければならないかということが大事。 ネットは沢山の旨いものが有る。 でもそれは自分で探さないといけない。
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