マイナンバーとマイナンバーカードの歴史 似て非なる2つの仕組みを理解する
マイナンバーとマイナンバーカードという、名前の似通った2つの制度が混乱している。制度に関連するトラブルの頻発が背景にあるが、制度とは関係のない人的ミスもあり、制度の問題と切り分けのできていない報道も多い。
ここでは、マイナンバーやマイナンバーカードの制度説明やその機能、安全性の仕組み、問題の所在を検討したい。
2026年には新カードの発行も検討されている。デザイン変更も想定されているようだが、個人的にはマイナンバーの記載は不要だと感じている。マイナンバーを活用するシーンは多くはなく、必要な機関がリーダーを用意して、その都度読み込めばいいからだ。
マイナンバーを提出するシーンでは、マイナポータル上でマイナンバーを確認できるようにしてもいいが、本来的には券面事項入力補助APを使うなどして、確実に間違いがないように入力するべきだろう。
「誰でも保有できる身分証明書」としての価値は高いので、券面の写真や基本4情報は維持すべきだろう。全員が希望しないかもしれないが、個別対応するほどのものではないと思うし、一部機能のスマホ内蔵で十分だろう。
いずれにしても、マイナンバーカードがなくてもマイナンバーと各種情報は紐付けられるし、マイナンバーカードがなければその紐付け情報が漏えいしないというわけでもない。
現在問題になっている情報漏えいで、「マイナンバーカードの所持に関係する」問題は厳密にはない。むしろマイナンバーカードを持っていて、マイナポータルにログインして保険証紐付けのチェックをしていれば、事前に問題を把握できたはずだ。
個人的には、デジタルを活用することによる行政の効率化や無駄の削減、安全性の向上や情報の保護など、マイナンバーカードの取り組みをさらに安全に、便利にすることを考える方が建設的だと考えている。
大なり小なり多くの国で国民を番号で管理しているし、いかに効率よく管理できるか、DX化も追求している。
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