Diary

text by s.takao_Boo

マイナンバーとマイナンバーカードの歴史 似て非なる2つの仕組みを理解する

2023-07-13 09:05:11 | Weblog

マイナンバーとマイナンバーカードの歴史 似て非なる2つの仕組みを理解する

 マイナンバーとマイナンバーカードという、名前の似通った2つの制度が混乱している。制度に関連するトラブルの頻発が背景にあるが、制度とは関係のない人的ミスもあり、制度の問題と切り分けのできていない報道も多い。

ここでは、マイナンバーやマイナンバーカードの制度説明やその機能、安全性の仕組み、問題の所在を検討したい。 

2026年には新カードの発行も検討されている。デザイン変更も想定されているようだが、個人的にはマイナンバーの記載は不要だと感じている。マイナンバーを活用するシーンは多くはなく、必要な機関がリーダーを用意して、その都度読み込めばいいからだ。

マイナンバーを提出するシーンでは、マイナポータル上でマイナンバーを確認できるようにしてもいいが、本来的には券面事項入力補助APを使うなどして、確実に間違いがないように入力するべきだろう。

「誰でも保有できる身分証明書」としての価値は高いので、券面の写真や基本4情報は維持すべきだろう。全員が希望しないかもしれないが、個別対応するほどのものではないと思うし、一部機能のスマホ内蔵で十分だろう。

いずれにしても、マイナンバーカードがなくてもマイナンバーと各種情報は紐付けられるし、マイナンバーカードがなければその紐付け情報が漏えいしないというわけでもない。

現在問題になっている情報漏えいで、「マイナンバーカードの所持に関係する」問題は厳密にはない。むしろマイナンバーカードを持っていて、マイナポータルにログインして保険証紐付けのチェックをしていれば、事前に問題を把握できたはずだ。

個人的には、デジタルを活用することによる行政の効率化や無駄の削減、安全性の向上や情報の保護など、マイナンバーカードの取り組みをさらに安全に、便利にすることを考える方が建設的だと考えている。

大なり小なり多くの国で国民を番号で管理しているし、いかに効率よく管理できるか、DX化も追求している。

 

このページは良く情報がまとまっています(*^-^*)

時間あるときに見てみましょうっ

 

令和3年4月1日改訂の新築建物課税標準価格認定基準表 一覧

 

ベルコンピューターシステムWebショップ

上記では、他いろいろ取り扱っておりますのでご活用くださいませ(^o^)丿

新登記識別情報対応 QRコードスキャナ

コンビニ証明書原本性確認に最適 偽造防止検出画像確認用赤外線カメラ&バッテリーセット

 

情報提供&blog、随時更新!(^^)!

もしよかったら、見てくださいね。

弊社:株式会社ベルコンピューターシステム

Facebookページ:ベルコンピュータシステム

司法書士・土地家屋調査士業や登記・供託オンライン申請システムについての

情報メール希望の方は:コチラ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コンビニ証明書 偽造防止検... | トップ | コンビニ証明書 偽造防止検... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事