今日は藤原歌劇団公演「ラ・トラヴィータ」で東京文化。
藤原オペラはテレビや録画でしか見たことがないぼくですが、幕が開いて、豪華な舞台美術に先ず驚き。華やかな社交界のシーン、イタリアに特注したというこの公演の衣装に目を奪われました。
高橋未来子さんがその衣装を纏って社交界のパーティで優雅に振舞っているのを見て、あれが未来子さんなのか、近寄りがたいほどの美しさではないか。
藤原本公演デビューなのに、まったく物怖じせず、堂々とフローラを歌って演じてました。度胸あるんだわ❣️
タイトルロールの伊東晴さんとアルフレッドの澤崎一了さん。素晴らしい歌唱力と演技力で徐々に、徐々に、ホールを支配し始めていきました。凄い、藤原でタイトルロールや主要な役をはるって、こんなことなんだ、ホントに凄い、タイヘンだ。
合唱のみなさんもオケも素晴らしい......と、こんな感じでレビューを書いていると長くなってしまうのでソコソコにします。
とにかく、素晴らしいラ・トラヴィータが流れていって。
オペラってなんて素晴らしいだろうって、ぼくは浸っていきました。
昨年の11月にウィーン国立歌劇場でドンジョバンニとルサルカを観て感嘆しました。でも今日のラ・トラヴィータがウィーンで観たオペラに劣っているとは思いません。
このレベルになれば、もうタイトロールがどんな大スターか、誰がやるのか、みたいなことじゃないかな。
ここからは雑談。
町田から柴田さんをはじめたくさんの歌手、ピアニスト、サポーターの方々が応援に来てました。及川さん、宮川典子さん、川島慶子さん、土屋麻美さん、森澤さん、織田さん等々。高原さんには出会えず残念、どこにいたの?
もう一つのサプライズ。
今日は何と二瓶純子さんと並んでの鑑賞でした。柴田さんがぼくの隣の席を二瓶さんプレゼントしたらしく。ぼくが二瓶さんと話したいだろうという柴田さんの配慮に感激。
二瓶さん、休憩時間に町イタの感想など話してくださいました。
平日のあんな時間に満席とはビックリ。
凄い歓声、熱いブラバーに感激。
町田が大好きになりました、ありがとうございました、等々。
終演後はロビーで、大混雑ななか、高橋未来子さんの列に並んでなんとか記念撮影。伊藤さんたちには近寄れず。
そのまま帰宅したら、大阪なおみさんが全豪優勝のシーンに間に合いました。
朝テニスもやったし、盛りだくさんの素敵な一日になりました❗️