今日はバッハコレギウムジャパン定演「クリスマスと新年のカンタータ」でオペラシティ。
カンタータは36番《嬉々として舞い上がれ、星々の高みにまで》。
110番《われらの口には笑いが満ち》。
190番《主に向かって、新しい歌を歌え》BWV 190(鈴木優人復元版)。
今日は優人マエストロで、ソリストはハナ・ブラシコヴァ、ダミアン・ギヨン、櫻田 亮、ドミニク・ヴェルナー。
待降節を祝う36番は、2曲目のソプラノとアルトの二重唱でぐっときた。ブラシコヴァが今日は一段と素晴らしい。
クリスマスを祝う110番は頭から祝祭的、華やかでウキウキ。今日は16名の合唱が素晴らしい。
新年を祝う190番は最初から歓喜が弾けた。ソリスト、合唱、オケの一糸乱れぬ演奏で最高に高揚しあっという間にフィナーレ。
バッハとBCJにクリスマスと新年を祝福してもらった。胸が熱くなった。来年は良い年になるだろう。