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今日はChor Schöne Harmonie のドイツレクイエム練習で学生の家。
八尋和美先生はまだ難しいようで今回も江上孝則先生。5番から詳細にやっていって、6番の途中で時間がなくなったのだけど。
6番後半の長いフーガを歌いはじめたら先生も団員もどんどんボルテージが上がって。終わってひと息ついたら先生、「それにしても素晴らしい曲ですね。ブラームスはよくこんな曲を書いてくれましたね」とちょっとおどけて言われ、練習場が沸いた。先生とわたしたちが共感した瞬間だった。
ホントにそうだと思った。
それと同時に思った。音楽は人がやってるのを聴くだけじゃあ、鑑賞するだけじゃあダメっていうか、足らないよって。
わたしは木曜日に新国立オペラを観て、昨日BCJを聴いた。素晴らしい時間だったけれど、いまドイツレクイエム6番のフーガを歌いながら感じたような喜びはないよ。
合唱があってよかった。
歌うことができて。
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