今日は父親が1ヶ月ぶりで国立病院の診察なので朝11時の便で呉へ。
8ヶ月を病院とショートステイで過ごした後、11月に自宅に戻り、週２のヘルパーさん、週１のデーサービス、食事の宅配、生協などなどを利用して自活すること3ヶ月弱。
我が父のこの見事なカムバック、素晴らしいって思う。
だから今日も父は1人で診察に行けるのだけど、先生の診察結果を聞きたいのと、父の暮らしぶりもみたいゆえの呉行き。
新型コロナウィルスが深刻な状況になりつつあり羽田は怖いのでマスク、サングラス、手袋をしっかり着け。
ところがいつもは空港に溢れている中国人観光客の姿がまったく見えない。渡航禁止令が効いているんだと少しホッ。
呉は東京ほどではないけれど1月にしては暖かかった。国立病院も今日はなぜか空いていてレントゲンもすぐに終わって診察待ち。まあこれがいつも遅れて長いんだけど。
診察で父はコルセットを外したいと言い、医師はディスプレイを食い入るように見て、まだもう少しと。そしてちょっと痛いというのでコルセットを調整したら父はご機嫌になり。手術後半年になる3月の診察を予約して終了。
会計を済ませて親父をタクシーに押し込んで、ぼくは街をぶらぶら。駅前のゆめタウン、大和ミュージアム、鉄のクジラ艦なんかを遠くから眺めて。
小腹が空いたところで徳兵衛。海老のなんとか焼きでビール飲んで、そば入り、焼いてってぼくのオキニのお姉さんに頼んだのに、ローテーションとか決め事なんかがいろいろあるのかなぁ。
途中からオッチャンに代っちまって。
そんなに、うまくなかった。
あの娘のはもっと中がふんわりして。
やっぱ、焼き手なんだよなぁ、ヒロシマのお好み焼きって。
この徳兵衛、お好み村よりうまいって思ってたんだけど。それはいつも、あの娘が焼いたの食べてたからなんだわ。
仕方ないから、あなたに焼いて欲しかったのに、と言って記念撮影したった！
ってなことで、親父のことはよかったんだけど、ちょっと残念なエンディング。
