今日は桜美林創立100周年記念公演「石ころの生涯」の練習で町田キャンパス。
創立者 清水安三氏のことは何も知らなかったが、凄まじい生涯で。
同志社を卒業後、中国で布教活動を開始。飢饉に遭遇して災童収容所を開設。799人の子供を救い。その後女子に読み書きや自立の為の技術を教える女子校開設。
歌いながら、その清水安三氏の苦悩、苦闘を想像し感動する。
小林玲子教授の素晴らしいソロがたっぷりあり。伴奏というよりソロといったほうがふさわしい小早川朗子教授の素晴らしいピアノ演奏が聴け。作曲家長生淳氏の話が聞け。
ぼくは練習を楽しんでいる。
本番までもうあと20日だ。