今日はテニスがないのでグランベリーパーク109シネマで「太陽とボレロ」。
アマチュアオケ、弥生交響楽団の存続をめぐるドラマだが。
良かった。音楽好きにはたまらない。泣いちゃったよ。
オケが経営的に行き詰まるってどこにでもありそうな話だが、監督・脚本の水谷豊はうまく膨らませていたね。
マエストロ西本智実を実在の人物としてドラマに組み込むなんてちょっとズルいけど笑笑笑
見た後で水谷豊のメーキングを読んだけど面白い。
監督しただけじゃなく、マエストロ西本智美の元亭主だなんて妄想できて、嬉しかっただろう。コロナ禍に負けず頑張って創り上げたんだから許そう笑。
檀れいは美しく品も知性もあってグッときたよ。これが映画初主演だなんて信じられない。もーぜんぶ見たい。
日本中にあまたおられるだろう、苦労しながら演奏にうちこんで、楽しんでる演奏家の皆さんにも、こんなご褒美があるといいね。