今日はTokyo Cantat 2019のクロージングコンサートでトリフォニーホール。
Tokyo Contatは合唱のためのコンサート・講習会・公演等を行うイベント。ということは今日知りました。
家人が公募の合唱団に参加したので初めて聴いたわけですが、24回目の今年はキングスシンガーズの創設者、ラトビア報道合唱団の首席指揮者、Aシェーンベルク合唱団の音楽監督の3人を招聘。
このすごいキャリアのお三方が、公募の合唱団2つと4つの合唱団を指揮した6ステージのコンサートでしたが、格調高い、すごい演奏ばかりで言葉がありません。腹の底まで染みわたりました。
こんなすごいアマチュア合唱団って、あんまり聴いたことない。思い浮かぶのは、早混、東京ムジークライス、お江戸コラリアーずくらいか。
4団体ともかなり歌える人が集まってるのでしょうが、今日のデキはやはり指揮者の力が大きいのでは。
それとミニオケがついたのは1ステージだけだったので、アカペラの力、すごいもんだって、思い知ったような感あり。
このイベントは音楽樹って団体がやってるのですが、意義深い、偉大なイベントですね。
そうそう、早混2年上の大内美智子さんがプロデューススタッフに加わっていて、開場前の観客整理など細かく動き回ってられました。歌も最後の公募合唱団の一員として歌われてましたが。
こんな素晴らしいイベントなら支えがえあるよね。
あと1年上の石井洋一さんも、ラトビアの音楽監督が来てるから当然いたとのこと。
まあ、そんなことはさておき、今日はホントに素晴らしい合唱を聴きました。