Sing Listen Travel 〜歌って、聴いて、旅をして〜

リタイアしてから鬱憤を晴らすようにできなかったことをやってきた。でもマンネリ化してる。まだやり残してることをやろう。

小野寺光さんと工藤翔陽さんのコンサートにはに市川宥一郎さんも

2021-03-23 20:41:00 | 町田イタリア歌劇団
今日は小野寺光さんと工藤翔陽さんの町イタ・ジョイントコンサートで市民フォーラム。
この2人は昭和音大の同期で、3年前の昭和音大オペラ・ファルスタッフに出演したのをぼくは観て、名前を覚えた。

小野寺さんは今年1月の藤原フィガロがとっても良く、工藤さんは一昨日の立川オペラで成長を感じたが。
今日のコンサート、工藤さんはラフマニノフの歌曲やヴェルディ海賊、小野寺さんはドン・カルロなど、意欲的に取り組んだ作品を披露。

若いっていいよなぁ、声が違うよ。技術はこれからいくらでも習得できるんだから。
って思いながら聴いていたら、最後のロッシーニで、客席にいた市川宥一郎さんが壇上に上がり素晴らしい三重唱。
彼も昭和音大の同期だから応援に来てたわけ。アンコールも3人でボラーレ。
そんなサプライズもあったいいコンサートで、彼らの前途が明るいことをぼくは確信した。

それからもうひとつのサプライズ。一昨日の立川オペラでも会ったばかりの、夏祭クラシック合唱団の仲間、ふしみはつえさんが来てらして。
聞けば工藤さんとは座間オペラで共演して、それ以来応援しているのだと。
そんな話を一階カフェで聞いていたら、柴田さん、小森さん、川島さんも見え、小森さんにラフマニノフがすごく良かったことも伝えられて。
とっても良い日になりました。



















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