
町田市民ホールからミューザ川崎に移動して、メサイヤと第九の初オケ合わせ。
マエストロ 梅田俊明にはこれまで2回稽古をつけていただいて。不正確なピッチとリズムは許さないとても厳しいご指導だったが、わたしは嫌いじゃない。ピリッとしてて。なにしろ370人という大世帯だから、これくらいじゃないと。
それで今日はメサイヤからやったのだが、実は合唱はひどかった。バスも、わたしの周りには音のとれてない方がかなりいて。
それなのにマエストロからは雷は落ちず。
なぜ?
マエストロの今日の関心は、オーケストラだったのだ。
そちらの修正で手いっぱいで、合唱にはかまっていられなかったのだろう。
あとは谷郁さんにきちんと修正しておくようにってことか。
でもその谷郁さん、素晴らしい。
金曜日の練習で、マエストロが前回要求したことを100%、完璧にわたしたちに伝え、やらせようとした。
それなのに今日できなかったのは、わたしたちのせい。もっと練習しなきゃだめだ。
2021年以来の第九。
勉強になる。だから楽しい。
オケがすっごくいい。
例年かわさき第九のオケはもちまわりだが、今回は選抜みたい。かなりの実力じゃないか。
梅田マエストロの要求に、頑張って応えよう。
それを楽しもう。






