今日はミューザでかわさき市民第九のオケ合わせなんだが、その前に市民ホールで町田市合唱祭(第45回)を半分くらい聴いた。
合唱を再開したときのCANORAは出番が終わっていたが、当時ご一緒していたNさん、Mさんのお二人から声をかけられ話していたら、メンバーは減ったものの31人でなかなかよかったとのこと。
家人や歌ともが参加のスウィングロビンはやはりレベルの違う演奏。町田フィル合唱団は聴けなかったが、辻秀幸氏が振っているもうひとつの玉川グリーンも良かった。
でも音楽的にどうだってことより、こんなにたくさんの皆さんがホントに合唱を楽しんでらっしゃる姿には感慨深いものがある。
ステージ上で目についた人の人生を想像してみたり。年配の女声たちをタクトで懸命に引っ張る女性指揮者に、亡き母の姿を重ねたり。
10年後の自分を想像してみたりしている。
だから、例年自分の練習などと重なって短い時間しかいられなくても、聴きに来るのだろう。
さあこれからミューザ川崎でマエストロ梅田俊明のオケ合わせだ。