横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

ニンニクの玉割れの原因

2021-05-03 07:07:21 | 池辺農園
●今年は去年以上にニンニクの玉割れが多かった。
ところがお隣のN村さんの方は、まだ青々としていて玉割れしていない。
一体何が違うのだろうか?と聞いてみた。

●タネはどこで買ったのか聞いたら
「ミヨシさんです、高いけど・・・」
我々のようにスーパーで安い中国産のをタネに流用したのではなかった。
よし、次はタネ用のタネを買おう。
当たり前か?

●玉割れの原因を調べてみると・・・
農研ネットに次のように書いてあった。
『1. 窒素過多
 元肥や追肥が多すぎてしまうと、 球割れを起こしやすくなってしまいます。球が肥大する時期に窒素が多くなると、球割れしやすくなります。元肥として土と混ぜる堆肥の量も、 多すぎると肥料が長期間効いてしまう原因となります。
2.マルチ栽培による温度上昇
 黒マルチでニンニク栽培をしていると、球割れの株が多くなることがあります。春以降の急激な気温上昇によって、ニンニクの生長が良くなりすぎるのです。
3.収穫の遅れ
 収穫が遅れ、土の中に残したままにすると、 球の肥大が進んで球割れを起こしてしまいます。』


●N村さんの畑はほぼ同じ場所だから、上記の2と3も条件は同じだ。
違うのは土だけだから、1の窒素過多が怪しい。
この次は肥料を控えめにしてみよう・・・もし覚えていれば。

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