●煙をフイゴ(燻煙器)で撒くだけなら簡単だと思っていたが、そんなことはなかった。
まず、育養箱を開ける前に横に開けてあるスリット状の穴から煙を中に吹き込む。
●次に蓋を取った後で上から吹き付けるのだが、フイゴを近づけて勢いよく煙を吹き付けたら注意された。
「近付け過ぎないように、熱風を浴びると死んでしまいますから」
強い熱風が吹き出されたら,ミツバチの翅,体毛/剛毛,それに触角が焼けてしまうらしい。
●それと煙はそっと優しく吹きつけないといけないそうだ。
人間の動作もゆっくりと蜜蜂を驚かさないようにする。
さらに、煙はほんの1,2回吹きかけるだけで良く、かけ過ぎると逆に蜂が騒ぎ出してしまうという。
●そうそう、煙を少しずつフイゴから出し続けないと消えてしまうっことがある。
これも注意しないといけない。
この日は、フイゴの使い方だけで多くのことを学んだ。
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・カミーノ旅日記;後編 レオン〜サンティアゴ編
・カミーノ旅日記;前編 パンプローナ〜レオン編
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