大正元年生まれの母方の祖父は、子供のころ本当に怖い存在だった
頑固おやじって言葉がぴったりな人だった
泣き虫の弟はよく怒鳴られ、ビービー泣いていた
亡くなったのは、私が涌谷に勤めていた時だったと思うから、もう12、13年になるのかな
母が捨てるというので、その前に写真を撮った(母は私と真逆の断捨離完璧すぎる女です)
祖父の勲章
お棺に入れるつもりだったようだけど、燃えないからと断わられたらしい
戦争のとき、中国へ行ったという話は聞いていた
幼いころ、一緒にお風呂に入った時に、背中に大きな傷跡があったとこも覚えている
体験談をもっと聞いておけばよかったと思う
捨て魔の私もさすがに躊躇しそうな立派な勲章(*_*)!
…でも、私もやっぱり捨てるかも(^_^;)
下見に行ってきた母は、何一つ持ち帰ってきませんでした
ぜ~んぶゴミに出すそうです
恐るべしBママです