NHKテレビ小説の「おひさま」を毎朝毎昼、職場で見ています
主人公は、90歳の祖母とほぼ同年齢の設定なので、実家に帰った時に、祖母にいろいろ聞いています(残念ながら祖母はテレビをほとんど見ないので、ドラマの内容は知りませんが…)
主人公と同じように、祖母も毎日8キロの道のりを自転車で通学したこと、ドラマのなかでは英語の授業があるのですが「敵国語だったから、少ししか勉強しなかった」こと、学年一番の成績優秀な友達の作文ではなく、祖母の作文が新聞に載ったこと(この話はよく聞きます。祖母の自慢です)など、昔のことは覚えている祖母なのです
話はどんどん発展し、五右衛門風呂の入り方、農家だった祖母の実家で飼っていた馬のこと、池の鯉を食べたことなどなど、年代はいろいろだし、後半は母が祖母の実家に遊びにいった時の話も混じっていましたが、話が弾み楽しかったです
かなり認知症が進んでいる祖母なので、少しでも話が出来る今、なるべく実家に帰って、祖母の昔話を聞きたいと思います