昨日のWBC⚾ メキシコ対日本戦
劇的過ぎてビックリした大谷選手のヘルメット投げ捨てながらの2塁への走りと
皆を鼓舞するパフォーマンスは格好良かった~
今日も どんなドラマが待っているのか楽しみだ
18日 退院の日の事
看護婦さんが病室に持って来てくれた会計金額を見て
ビックリした
持参した想定額を超えていたからだ
封筒に入れてきたお金と財布のお金を足しても12000円程足りない
実際には もっと多めに銀行から下ろして有ったが
万が一無くしたら大変と思い減らしてきたのだ
1階に降りて入退院の手続きや会計をする場所へ
順番カードは「51番」だった
何十人かの人が長椅子に座り順番を待っていた
その静かさの中に どこからか聞こえてくる
はっきりくっきりした男の人の話し声
どこからだろうと見渡すと
前方に有る6つの窓口で対応している係の人の声だった
1番から6番まで有り その人は右端6番
向き合って居る後ろ姿の人の声は聞こえないが
係の人の説明している内容がある程度把握できてしまう
もし6番の人に当たったら嫌だなぁ
あの人に当たらないといいなぁ番号が近くなるにつれ
祈るような気持ちでいた
説明ややりとりに掛かる時間がそれぞれ違うので
空いた番号の席に誘導される
2番が終わり 3番の人が終わりそうなのかモゾモゾ動いている
4番は終わりそうで終わらない
6番は終わりそうな話ぶりだが まだ少し掛かりそう
今のうちに3番が終われば私の番になる
ヨッシャー
まるで 競馬場で観戦しているみたいな気持ちになっていた
いつでも立ち上がれるように身支度をしていた
その時 「51番の方 6番の窓口へ」
え~ッ 思わず小さな声が出てしまった
「6番 ハッキリクッキリ🐎」が鼻先一つで
ゴール前で3番を抜き去った感じ
6番席に着き お金が足りない事を説明すると
案の定 はっきりくっきりした声で
「では手持ちのお金はいくらですか?」
「キャッシュカードをお持ちでないですか?」
キャッシュカードは作って無い
頭の中で ペイペイやスイカではダメだよなぁ
不足分については27日に来院するので
その時に払うことになり その書類の手続きもした
「帰るお金は有りますか?」とも聞かれ
「電車賃は残して有るので大丈夫です」
「帰れないのも困りますからね」
そんなこんなで手続きが済んだ
確かに 大きくハッキリした声で聞き取り易かったけれど
ちょっと恥ずかしかった
昨日の手首辺りの様子 広く黒ずみになってきている
手首の小さなポツンがカテーテルを入れた跡