私は狭心症との戦いに指名打者として挑み
掛かり付け医➡️市民病院という予選を経て
舞台を大きな病院へ移し
医師や優しい看護婦さんたちの援護で
⚾準決勝となるカテーテル検査へと駒を進めた
そして28日 いよいよ決勝
経皮的冠動脈形成術(PCI)
最終回 点滴を打ち PCR検査という けん制球をすり抜け 2塁に進んだ
栗山監督の「最後まで皆を信じる」の言葉を胸に施術台に上がり
担当してくれる医師の方々やスタッフの力を信じた
カテーテル検査の時と同じく部分麻酔💉
治療はカテーテル検査の時とは違い
想像もしていなかった初めて味わう胸の強烈な痛みと
押し潰されそうな圧迫感!背中にも痛みが走り
気絶してしまうかとさえ思った
患者さん各々の状況で違うだろうけれど
皆こんな辛さを耐えているのだろうか
それでも何がなんでも耐えるしかない
もう少しの辛抱だと自分に言い聞かせた
そして 医師たちの力強く素晴らしい技術力で
鋭い打球を見事打ち返してくれ
私はヨロヨロしながらも2塁から3塁を駆け抜け
ホームベースに滑り込んだ
こうして私はWBCならぬ
PClでの勝利を勝ち取り🏅
病室のベッド上で喜びと安堵感に浸った
そして今日は無事に退院し
一般主婦に戻ったので 体調を整え日常生活を取り戻していこうと思う
病院での空き時間は殆ど皆さんのブログを拝見し
桜や色々な花に癒され
投稿文を読んだりして過ごし退屈しなかった
皆さんの応援のポチッ!も嬉しく感謝でいっぱい
右 ダルビッシュ有選手
左 大谷翔平選手のつもり