近所の人から抜き柿を頂いた
この時期 スーパーや道の駅などで抜き柿が有ると
嬉しくて買ってしまう
今年は甘柿は有っても まだ抜き柿にお目にかかっていなかった
実家にいた頃 大きな柿の木が有った
渋柿だったが 腰に籠を付けた父が木に登り取っていたのを思い出す
随分経ってから 高枝ばさみが活躍するようになった
「柿の木は折れ易いから危ない」と聞かされていたから
ホッとした事を覚えている
父の渋抜き方法は夜
お風呂場に大きめのハッポースチロールの箱にお湯を入れ
その中に取った渋柿を浸け ふたをして一晩置く
その途中には温度調節のように
熱いお湯を足していた(温度計は使っていなかった)
そして 次の日 父は箱から柿を一つ取り出して
しっかり渋が抜けているか試食
長年の勘なのか 毎回上手に抜けていた
何とも言えない優しい甘さが好きだった
ただ たまに渋が抜け切っていない柿に遭遇する時が有る
しびれるような渋みが舌に覆いかぶさり まとわり付いた
思わずペッペッペッとしてしまう
その渋みは暫く有るが なんとか消えた
まるでロシアンルーレットのように たまに有った事を思い出す
クルクルむいた皮が来年の干支 ヘビに変身
前回のブログ 楳図さんに因んでも有り🤗
抜き柿?初めて聞いた言葉と、渋柿の方法も面白い!
渋抜きするとは言いますが。
焼酎につけたり、上手にはできないので、大抵干し柿です。寒い地方は甘柿が
出来ないので、渋柿の食べ方が色々あるのでしょうね。
娘の婿が東北出身なので、もいですぐ、コリコリかじって食べる甘柿は
初めてだったようです。
いつもアイデアに脱帽!!蛇もさすが!面白い!
抜き柿 甘柿より甘いですよね~ 我が地では
抜き柿きは 4ツミゾガキという 柿があってそれを渋抜き柿にしました そうなんですよね 私も遭遇したことあります(笑い) 子供頃は 親が 木の樽に 塩とお湯をいれ タデヲ入れて サワシカキと言ってました が 渋が抜けると柔らかな ズクシにしてしまい 甘さはあるのですが 長持ちしなかったです。
お父さまとの思い出にほっこりしました^^*
干し柿しかしたことないのですが、お湯につけると渋が抜けるのですね! 知りませんでした。
そして最後の柿のくるくるした皮が変身したヘビ、すっごくカワイイです(≧∇≦)
こんど柿を食べたらやってみよう~
東京で71年すぎましたが、
抜き柿?
聞いたことも、店頭で見たこともありません。
今みながら、なんだろうと。
渋抜き柿なんですね。
そのようにして
たべるのですね。
勉強になりました❣️😎