こんにちは、第一派遣隊、宮田です。
宇和島研修4日目を担当させていただきます(遅くなりすみません)
本日は最終日という事で、畑での作業はなく、宿泊施設の大掃除をした後埼玉に戻ってきました。
なので、研修全体とみかんの事について少し書かせていただきたいと思います。
ところで、、、なんとなんと、この専門ゼミでの宇和島研修についての記事を、愛媛新聞に載せていただきました!
残念ながら、ローカル新聞なので関東で購入する事は出来ませんが、私たちの目的である「宇和島PR活動」の第一弾となりました。
取材の際、記者の方が新聞に載せる小さな記事に使う1枚の写真のために色々なところを歩いて良いアングルを探したり、沢山の写真を撮ったりしている姿を見て、上手く表現できないのですが、たった一枚の写真が及ぼす影響は大きい(大きくなる可能性がある)という事を感じました。これからの活動で、何かを選んだり判断する事が多いと思いますが、今回お世話になった記者の方を見習って、慎重にしっかりと考えてから選んでいこうと思いました。
私たちにとって今回の宇和島研修は初めての「出張」でした。
そこで、行く前に少しだけみかんについて調べましたが、その他に特別な準備はせずに出発しました。
実際に現地に行き、地元の方々と話をしたり、作業を体験してみる事で、これから調べなければならない事や取り組み方に対するアイディアなどを得る事が出来ました。
しかし、研修が進むにつれて、出発前に調べておけばもっと深い話が出来たのに。と思う事や作業が増えていきました。
今回の研修で聞いたほとんどの言葉(単語)は、私たちにとって初めて聞くものばかりだったので、その意味を聞いて終わってしまいましたが、本当はその単語の意味ではなく、目的・経緯を聞く事が大切でした。得たものも大きかったのですが、まだまだであると実感させられた4日間だったと思います。
専門ゼミ履修生15人中10人が第一派遣隊として行きましたが、4日間一緒に生活していく中で、皆の意外な一面を見る事が出来たのもこの研修の、ある意味での成果だと思います。また、研修期間中、今回研修に行けなかった待機組が学校で会社の組織図を考えてくれました。派遣隊も待機組も含め、お互いの事をすごく考えた数日間だったと思います。
次回は、第二派遣隊が11月に宇和島訪問を目指していますが、おそらく文化祭の後になります。まだまだ先のように感じられますが、今回の反省を活かして、早めに準備をし、文化祭のいい結果報告とともに訪問できるといいなと思います。
今回主に作業をしたのは子どもの木でした。
もし秋にこられた場合は、大人の木からみかんを収穫します!