こんばんは
森川ゼミ2年の相馬です!
最近は、風が強く、寒さが増してきましたね🍃🥶湯船に浸かって、暖かい格好をして過ごしましょう。
さて、本日は、私が取り組んだ卒業レポートについてお伝えします。
私は卒業レポートでは、ダイバーシティに焦点を置き、ダイバーシティの歴史的な背景から現在では航空業界はどのようにしてダイバーシティに力をいれて取り組んでいるのかレポートを作成しました。
このことをレポートにしようとした理由は、高校時代から継続している介護施設でのボランティアがきっかけでした。様々な方々と接していて疑問に思ったことがあり、また、「SDGs5 ジェンダー平等」があるように、様々な企業がダイバーシティを取り入れているニュースを観ました。詳しく知りたいと思っていたため、このテーマにしました📚
私は、ダイバーシティの理解は広まっているが、それでもやはり、人種差別やジェンダーに理解がない人がいるのはなぜなのか、日本の人種差別やダイバーシティの歴史的な背景を調べ、私は実際にアンケートを取る作業をしました。
「実際に男女差別を体験したことはありますか」という質問にに対してコメント📝をしてくださる方がいて、まだまだ男女差別を完全に拭うことはできないのだなと実感しました。
そして、私は航空業界の中でもANAグループが取り入れているダイバーシティを調べ、自分の考えを書きました✏️
ANAグループではお客様の意見を尊重し、それを生かした取り組み、また、バリアフリー講座や樹脂製車いすなど多様なお客様のことを考えた取り組みが印象的でした。
皆さんはこちらの【ANAのLGBTフレンドリーのシンボルマーク】をご存知でしょうか?
セクシュアリティの多様性を尊重するという意味があり、また、人間の多様性を尊重するという意味も含まれています🍀
「ANAグループダイバーシティ&インクルージョン宣言」後、組織、団体が持つ多様性や一人ひとりの違いを大切に新しい価値を生み出すことができるグループ作りを目指しています。また、ANAでは、お客様サービスや社内の福利厚生に関する対応や多様な価値観を尊重する環境づくりを推進しています。
では、実際にANAで働く社員の方々の現状はどうなのかということに視点を置きました。女性活躍の現状、男性CAの圧倒的な少なさはどうしてなのか、経営的な観点から見た男性社員と女性社員の格差などを取り上げました。
現状を知り、私は働いている社員の方の苦労や抱えている課題が明確にわかり、この卒業レポートを通じて見比べることができました🤔📊
今ある課題を全てクリアにしていくことは難しいですが、私が社会人としてこれから先も大切にしていきたいことは、多様な仲間の様々な意見を大切に尊重することです☺️
一度、相手の立場で物事を捉えてみてはどうでしょうか?
そうすれば、今まで相手を偏見などで決めつけていたことを少しでもその相手の立場で考え、知ろうとする行動を起こせば、自ずと人種差別 LGBT🏳️🌈への理解が広まり、互いを尊重しようとする気持ちに直結するのではないかと思います。
ご精読ありがとうございました🍀