最近は知恵がついて来たのか、哺乳瓶でミルクをあげていると途中で哺乳瓶を口から外されるのが嫌なのか、哺乳瓶に自分から手を添えて、しっかり押さえながら必死でミルクを飲んでいます。やはり、この食い意地の張り方…私にそっくりです。
先日、蘭蘭をお風呂に入れる時に気が付いたのですが、蘭蘭のお尻には蒙古斑がありません。日本人には蒙古斑が出るので、蒙古斑を知らない人はいないと思いますが、蒙古斑とはモンゴロイド(黄色人種)の赤ちゃんのお尻に現れる痣のような青い色素のことです。
日本人でも蒙古斑がでない赤ちゃんもいるそうですが、少なくとも私や私の弟妹が赤ちゃんの頃は蒙古斑がありましたし、病院で見た赤ちゃん達も立派な「青ケツ」でした。
私はずっと大部分の黄色人種の赤ちゃんは蒙古斑があると思っていたので、うちの蘭蘭は全く蒙古斑がないのが珍しいなぁと思い、中国人の夫に「蘭蘭のお尻には蒙古斑がない」と話したところ、ウソか本当か分からない意外な答えが返って来ました。
それは、「漢民族には蒙古斑がない」という、都市伝説的返答でした。
私も中国人(漢民族)の赤ちゃんのお尻をじっくりとは見たことがないので、本当かどうか疑わしいのですが、インターネットで「中国人(漢民族) 蒙古斑 ない」で検索してみたところ、中国人(漢民族)には蒙古斑がない(出にくい)と書いているサイトが結構あったのでビックリしました。
一部のサイトでは「純粋な漢民族には蒙古斑が出ない」とか、「漢民族は白人系の人達と混血しているので蒙古斑が出ない」等、諸説が紹介されていましたが、漢民族と日本人のハーフである蘭蘭に蒙古斑がでなかったのは、やはり漢民族のお父さんに似たのでしょうか
。夫に聞いたところ、少なくとも夫本人、妹やいとこ等で赤ちゃんの頃に蒙古斑が有った身内はいないそうです。やはり、中国人と日本人は見た目が似ていても異なる人種ってことでしょうか??
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