四川大地震の被災地で強い余震、少なくとも1人死亡(ロイター) - goo ニュース
四川大地震「死者8万人超も」 温首相、日本医療班に謝意(産経新聞) - goo ニュース
四川大地震での校舎倒壊この「人災」は日本でも起こりうる【週刊・上杉隆】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
2008年5月12日午後14時28分、四川省汶川県(ブンセン)で起きた「汶川大地震」。発生当初、M7.9と報道されたが、その後、詳しい調査の結果M8と報道された。この地震の破壊力は「阪神・淡路沖地震」の30倍。今回のブン川大地震での最終的な死者行方不明は8万人を越す恐れがあるという。
地震が発生してから15日。
生き埋め、行方不明になった人達の生存は絶望的だ。また、強い余震が続き、二次災害、三次災害に繋がっている。
この地震が発生した日、私は広州の事務所で仕事をしていた。広州でも有感だったそうだが、私が働いている事務所では何の感覚もなく、ネットのニュース速報で地震発生の発生を知った。速報ではM7.8と出ていたが、この数値だけでも95年の「阪神・淡路沖地震」のM7を超えているのは分かっていたが…。ここまで被害が甚大だとは。
私は被害に遭わなかったけれど、テレビやインターネットを通して、ニュースを見るだけでも、本当に恐ろしい事が起きたのだと感じる。
地震が発生したブン川県では倒壊した校舎の下敷きになって被害に遭った子供たちもいた。もちろん、田舎の学校、民家、アパート等は簡素なレンガ造りの建物で今回のM8にもなる大地震の様な揺れや衝撃に耐えられる様な耐震構造ではない。
比較的現代的な建築に見えたアパートやビルでさえも倒壊しているが、ある程度、丈夫な建造物であっても、想像以上の地震や災害が起これば一たまりもないであろう。
今回の地震は四川省だったので、私が住んでいる広州市には影響はなかったが、広州でもこの様な大地震が発生しないとも限らない。実際に
地震から数日たった頃、ある新聞に「広州の建造物はM6にも絶えられる」と書いてあったが、私は絶対に無理だと思っている。広州の街を見渡すと、かなり古いアパートやビル、民家も多い。とても、M6級の地震に耐えられるととは考えられない。
今回、四川省ブン川県で起こった地震は、大きな都市ではなかった為、被害者も少なかったと聞いているが、同じ規模の地震が人口密集地で起きたら、自分が住んでいる広州で地震が起こったらと考えただけでも恐ろしい。今後、自分がこの様な災害に巻き込まれないとは言えないが、今回被害に遭われた方、被災地の一日でも早い回復を心から願っている。
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もう二ヶ月位、ブログの更新してませんでした。今までもずっと、不定期更新だったのすが、ここの所ずっと立て込んでおりまして…。
忙しいと全然、ブログの更新をする暇がありません
それと、最近、新しい職場に移りまして、毎日新しい仕事とにらめっこしています。新しい職場もこれまでやって来た、広告、出版関連のメディア企業なのですが、これまでやって来た中国人の子供向けアニメ、漫画、映画関連の週刊誌と違い、広東省、香港、マカオ一帯に住む日本人向けの日本語情報誌の編集企画を担当する事になりました。
雑誌の内容は、日本人向けの生活情報と経済情報が中心で、広東省内の飲食店、ホテル、お店の紹介、イベント情報、企業インタビューなど内容は盛り沢山です。創刊して、まだ1年ちょっとなので、色々と試行錯誤しながら頑張っている所です。
さて、雑誌の名前は「JI:MO」(ジーモ)、これは日本語のジモティ(地元民)から来ています。広東省一帯に暮らす日本人に役立つ地元の情報を提供して、地元化してもらおう!というコンセプトの情報誌です。
今、会社のHPも立ち上がり、目下内容を充実させている所です。
電子ブックで雑誌の内容も読むことができますよ。
http://www.jimoti.com
「JI:MO」5月号副刊