★~KIDのあれこれ雑記帳~★

ツイッターのつぶやきと連動中!

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綺麗な虹を見ました!

2006年09月29日 17時33分12秒 | 
9/27の夕方、小雨が降る中歩いていると太陽が出て天気雨になりました。

すると目の前に大きな虹が出現し、あまりにも綺麗な虹だったので持っていたデジカメで虹を撮影しました。普段、こんな綺麗な虹が出る時にカメラを持ち合わせていないので、とても幸運でした。

私が写真を撮っていると、工業高校(私が通っていた高校)の男の子たちが
『お姉ちゃん、何撮ってるの?』
と尋ねてきたので、虹を指差すと男の子達は
『うわ~、めっちゃ綺麗だぁ!早ぐ写真撮っぺ~!!』
と会津弁丸出しで感激。美しい虹によほど感激したのか
ポケットから携帯電話を取り出して写真を撮り始めました。う~ん、今時の高校生は皆、携帯電話持ってるみたいだなぁ。私が高校生の頃なんてポケベルかPHS程度で、持ってる人も少なかったし、今みたい携帯電話にカメラやMP3、テレビなんて付いてる物はありませんでした。さすがに年代の差を感じてしまいましたが、やっぱり綺麗なものを綺麗と感じられる感性って大事なんだなと思いました。その子達を見て、大人になってもこういう感性を失わないで欲しいなぁと願うばかりでした。

虹が消えるまでの数分間、横断歩道の前で私と高校生達は暫しの撮影会をしていました。
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会津歴代藩公行列に参加しました

2006年09月29日 16時53分16秒 | エッセイ
ちゃん、ちゃか、ちゃんちゃん、ちゃかちゃか、ちゃんちゃん~♪小梅太夫でございますぅ(嘘)
もう、一週間も前の話になりますが9月23日に会津若松市の秋まつりのイベントの一つである歴代藩公行列に参加しました。今回私がやった役は中臈(ちゅうろう)と言う松平照姫のお供の役柄でした。

当日はアクション俳優の千葉真一さんも参加し、多くの人が千葉さんと記念撮影をしていました。今、千葉さんは会津で『風林火山』と言う大河ドラマの撮影を行っており、今回は急遽行列への参加になったそうです。行列での役柄は、会津藩の武術指南で武術十八般を習得したと言う黒河内伝五郎と言う役所でした。


映画『風雲』の雄覇を彷彿とさせる千葉さん。強そうだ!

一方、私達一般公募で選ばれた人達も朝早くから鶴ヶ城の近くにある鶴ヶ城体育館にて化粧、着付け、カツラの装着を行いましたが、時代劇用の化粧も着物もカツラも初体験だった私。衣装を着けると立派な小梅太夫に変身しました(苦笑)

私を見た人達は、ドラマ『大奥~華の乱』で小池栄子さんが演じたお伝の方に似ていると言ってくれましたが、通りすがりのおばさんが私を指差して
『猿にかじられたれたオッパイが大きい人に似てる!』と言っていましたが、それが小池栄子さんの事だとは知る由もありませんでした。あの人、サルに噛まれてたんだ…。

それはさて置き、時代劇のカツラの中には鉄板や銅板は入ってると聞いた事があったのですが、実際にカツラを被って納得しました。剣道の面ほど重くはないにしろ、首にずっしりとくる重みで首の痛さやカツラが合わずに頭痛を訴える人がたくさんいましたが、私は子供の頃から剣道で首を鍛えていたお陰か首は痛くならずにすみました。


私の被ったカツラは横から見るとこんな髪型をしていて、後ろの腰元の髪型とはタイプが違います。なんと丸顔の私、顔がムクムクとしています。(肥ってるだけか)
着替えが終わると更衣室で暫く休憩していましたが、目に前で着替えをしている新選組の方が防具の胴のつけ方が分からずに難儀されていたので、元・剣道部員の私が防具のつけ方を伝授したのですが、一人着けたら三人、四人と防具を着けて欲しい人たちが来て、結局数人分の胴を着けました。何やってんだか…。私は衣装係じゃないのに、こんなに頑張って数人分の胴を着ける事になろうとは…。事前に着け方の練習なり、話なりしておけば、もっとスムーズに着替えが出来たと思うのですが。

皆の着替えが終わると、私たち、照姫、中臈、侍女一行は一緒にお城へ向かいました。やはり、こんな格好をして歩いていると歩いてる側から観光客の皆さんから記念撮影をせがまれました。

小柄で可愛い照姫と一行

鶴ヶ城の敷地に入ると、開会式まで三人並んで談笑をして観光客と写真撮影もしましたが、子供は正直なので化粧が怖いなどと言って指を指したりしていました。


姫が小柄なので大きく見えますが、隣にいる私達の身長は160センチ台です。

いよいよ出陣式!

開会式では緊張した面持ちで白虎隊や女白虎隊の演舞を鑑賞しましたが、実は大砲や鉄砲の音で、ずっと耳鳴りがしていました


そして、出陣式の後は輿車に乗って出発進行!私達のすぐ後ろが千葉真一さんでしたが、千葉さんが乗った馬が下痢で機嫌が悪かったらしく余りにも暴れるので、途中で千葉さんは馬を下りて道を歩いて行きました。
「自分の馬を連れてくれば良かったよ!ははは。」とヒョウキンに話す千葉さん。自分の馬を持ってるなんて、やっぱりスターは違う!
途中で別の馬に乗り換えるまで、千葉さんは沿道の子供たちや年配の方からも「がんばってー!」と応援されていました。67歳と言っても、やはり背筋が伸びていてかっこよかったです。

途中で千葉さんが、「姫や奥方は車に乗れていいなぁ。」と言っていましたが、アクション映画フリークの私としては、席を千葉さんに譲るか一緒に相乗りしたいぐらいでした(笑)

なんたって、中国で毎日のようにドラマ版の『風雲』を観ていた私にとっては、生・千葉真一を目に出来ただけでも幸せな体験でした!ああ、せめて一緒に写真ぐらい撮れれば良かったなぁ。



コメント (5)
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会津歴代藩公行列に参加しちゃいます!

2006年09月04日 17時17分39秒 | お知らせ
ここ二ヶ月ほど、まったくブログを更新していませんでした。…と言うのも、七月に日本に戻ってからというもの実家にはネット環境ゼロ、ウェブにアクセスできる携帯電話をもっていないという事で、九月に入ってから久々の更新と相成りました!

さて、季節は九月に入り会津は日中は暑いものの朝晩はひんやりと涼しい秋の気配が漂ってきました。さすがに八月末からは虫の声も聞こえたりして、もう秋なんだなぁと感慨に耽ったり、食欲の秋(私の場合は一年中食欲はありますが)、読書の秋、芸術の秋…と今年はどんな秋を過ごそうかと考えたりしています。

私の故郷・会津若松市の秋の行事と言えば…、やはり外せないのが会津秋まつりです!


会津秋祭りには9月22~24日に行われるイベントなのですが、秋の観光シーズンとも相成って県内外から沢山の観光客が会津を訪れ、賑わいを見せます。とくに会津の歴代藩主および、会津ゆかりの人物に扮して市内を練り歩く会津歴代藩公行列は県内外の企業、会津若松市内の中学校、会津ゆかりの地や新撰組愛好家などが役に扮して参加します。

また全国から一般公募で松平容保の姉・照姫役(一名)や中臈 ( ちゅうろう:二名 )、腰元、茶坊主、呼び込み奉行などの役柄が決定されます。実は…私も日本にいる間の記念になればと思い中臈 ( ちゅうろう ) 役に応募してみた所、どういうわけか中臈 ( ちゅうろう ) 役二名の内の一人に選ばれたのですが、うちのお母さんの予想では私みたいなバタ臭い顔の娘は無理っぽいと思っていたそうな
確かに和風の装いが似合う女性というのは、顔が小さく目や鼻、口などもこじんまりと出来ていて、華奢な感じのする女性こそが和風美人の典型・大和撫子かなぁとおもいます。これと当てはめると私の顔や体格は典型的な和風美人とは全然違うので、純和風な装いが似合うかは謎です
私の場合、体はかなり筋肉質であり、顔立ちも目、鼻、口、耳の作りもパーツ、パーツがハッキリしているので50年以上昔だったら絶対に猿顔の類だったのかもしれないですね。

さてさて、私がこの9月23日に扮する中臈 ( ちゅうろう ) とはどんな役柄かと言うと、大奥などで将軍や御台所の身の回りの世話をする者なので、今回は一般公募で選ばれた照姫と一緒に輿車に乗って、鶴ヶ城から会津若松市内のメイン・ストリートを一周します。なんだか今から緊張と楽しみでドキドキしています




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