小児用肺炎球菌ワクチンやインフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチンを同時接種した後に乳幼児5人が8日までに相次いで亡くなった問題で、厚生労働省の専門家検討会で、ワクチン接種と乳児の死亡の直接的な因果関係は認められなかったが、接種の再開を見合わせた。(3月10日時点で6人目の死亡例が報道された)
今回、乳児6人が接種したのは小児用肺炎球菌ワクチンはファイザー社の「プレベナー」。ヒブワクチンはサノフィパスツール社の「アクトヒブ」。二種類とも細菌性髄膜炎を予防するもので接種1~3日後に乳幼児が亡くなる例が相次いで報告されている。
このニュースをテレビで観た時、血の気がひく思いだった。
実は私の娘も2月23日に小児科医院に行き、この問題となったワクチンを接種したのだ。小児用肺炎球菌ワクチンはファイザー社の「プレベナー」、ヒブワクチンはサノフィパスツール社の「アクトヒブ」を二種類同時に接種した。いずれも、今回、死亡例が出たワクチンで、小児用肺炎球菌のワクチンに至っては死亡例が出たロット番号と同じ番号だった。(ヒブは別番号)
今回、うちの娘は、このワクチンを接種する前、生後3カ月からBCGワクチン、三種混合と従来からあるワクチンを打ち、三種混合は2月までに2回目を終え、3月中に3回目の接種を受ける予定だった。
2月に市役所から小児用肺炎球菌とヒブのワクチン接種の通知と助成券が来たので、さっそく接種に行くことにした。ワクチンの説明書には、別の種類のワクチンを接種後6日空いていれば良いと書いてあったので、2回目の三種混合の接種から1週間以上経っていたので、日数は問題なく、小児肺用炎球菌、ヒブのワクチンを二種類同時に接種した。この時、小児科医院の看護師さんから次回は3月23日に肺炎球菌とヒブの2回目の接種と3種混合の3回目の接種を同時に受けるように言われた。つまり、3種類のワクチンを同時に打つと言うことだ。
今回の死亡例を見るとワクチンとの因果関係が証明されていないものの、ヒブや肺炎球菌のワクチンを同時に接種したり、BCGや三種混合などのワクチンなど複数同時に接種した後に死亡したと報道されているので、今回は問題がなかったとしても、次に複数のワクチンと一緒に接種したら危険だったかも知れない。
幸いうちの娘は接種後にショック反応などはなかったけれど…。
前置きが長くなってしまったが、ニュースでは死亡例が出たとは報道されるものの、死亡した乳児達がワクチンの接種後にどのような症状が出たとか、どんな状態になったとかの情報が報道されないのは、なぜだろうか?
例えばワクチンの接種後に高熱が出たとか…何か具体的な症状に関する情報がないと、同じようにワクチンを接種した子供が具合が悪くなったとしても、ただの風邪やほかの病気などと勘違いしてしまうかも知れない。この辺もきちんと情報出して欲しいと言うのが、親の本音だと思う。
早くワクチンの安全性、死亡との因果関係を証明して欲しいと思うと同時に子供を持つ親として、亡くなった乳児たちに哀悼の意を捧げたい。
体調が悪く、寝ていても咳や鼻づまりで起きてしまったり、昼も夜も眠れずに、ず~っとぐずって可哀相…。
今日は小児科に連れて行って、診てもらいましたが、やはり風邪ということで薬を処方してもらいました。乳児は市から医療助成金が出るので、今日の診察代、薬代の自己負担はなく無料でした。…ほんとにこう言う、乳児や妊婦に対する自治体からの助成金ってありがたいです。
今日は体調が悪く食欲がないようなので、離乳食は少しだけ食べました。ミルクもあまり飲まないので、カワチから経口補水液を買って来て水分補給させました。あと、鼻水が出てるので、鼻水を取る「ママ鼻水トッテ」を買いました。早く治ると良いんだけど…。
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本当にこの半年あまりは、初めての育児に奮闘しながらの毎日です。とにかく本当に毎日、忙しくて、ず~っとブログの更新ができませんでした。(ツイッターはちょこちょこつぶやいてましたが…)
やっぱり、私のような『遅筆』の人間がブログなどの比較的長文を書くのには、体力もいるし、ある程度、集中して文章をかける時間がとれない難しいですね
娘の蘭蘭(ランラン)も3月9日で生後6ケ月、すでに離乳食も始まって、生まれた時から比べるとすっかりお姉さんです。…と、言ってもまだまだ赤ちゃんなんですが。
本当は3月ぐらいには中国に戻りたいなぁ…と思ってたんですが、もう少し先延ばしにしようと思ってます。日本にいる間に最低限の予防接種を受けてから帰った方が良さそうなので、今、数週間おきに小児科に通って予防接種を受けています。今のところ、BCG、三種混合、ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチンを受けています。予防接種のためとは言え、注射を打たれるのは、見ていて可哀相になるのですが、これから中国に帰る前に任意接種で、日本脳炎ワクチンと肝炎予防ワクチンを打った方が良いかなぁ。
南方の広州市は夏の時期が長いので、蚊に刺されて日本脳炎に感染する恐れもあるし、中国はB型肝炎にかかっている人も多いので肝炎の予防はしなくちゃいけないですし。
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