酒好き文化風俗研究者

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お米とグルメ。

2017-07-14 | 日記
 7月14日 金曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。


お米の価値推進委員会としては、(そんなところはありません。)

お米がグルメから外されていることが何よりも重大だ。

グルメとは工夫・創作・新味覚にあるのかもしれないが、

本来のグルメとはご飯と一緒に食べてこそのグルメであって、「グルメ」だけでは単なる「毒」だ。

確かに「毒」は人間の味覚に「おいしさ」を感じさせる要素であるが、

毎日食べ続ければ必ず病気になること請け合いだ。

グルメが健康食品を生み出し、健康食品がグルメを後押しするのも気がかりだ。


実際、日本米は世界一である。

日本の農家は世界中のお米を食べ比べれば、さぞかし自信が回復すると思われる。

どのお米が美味しいかと言うと、

その土地で収穫されたお米をその土地で食べるのがどこよりも一番旨い。

なぜなら、他の土地で販売するにはコストが掛かるからだ。

新米が古米とブレンドされてもしょうがない。

そう考えると、東京人が国内で一番美味しくないお米を食べていることになる。

だから東京の人たちは「お米離れ」で「グルメ好き」なのかもしれません。

ですが、そこは流石に東京。

日本中の美味しいお米が一堂に集まっていることも事実です。

と言うことは、お米の価値推進委員会の努力不足が原因でお米が悪もの扱いされているのかもしれません。(反省)

本当に美味しいお米はご飯だけでおかわり出来ますからね。

もう一つ気になるのは、農林水産省も特保も味覚オンチに偏っている節があり、

一度、日本中のお米を食べ歩きしてみてはいかがでしょうか。
(すべてお米の価値推進委員会の責任です。)


なぜ、この時期にお米の話なのか?

お米が一番美味しくないこの7月に地元農家のお米を食べてビックリ!

炊立てのご飯がやみつきになったからです。

これが本物の日本米なら世界中の人たちをビックリさせられるものだと確信。

お米の価値推進委員会として黙っていられなかった次第なのです。
(そんなところはありません。)




  つづく。