酒好き文化風俗研究者

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いじめ問題を考える。第三回目。

2017-07-18 | メンタルヘルス
 7月18日 火曜日

 おはようございます。酒好きの思想家です。


 「イジメを克服する為の具体策を示せ!」


なるほど。確かにその通りだ。

実際、イジメがこの世から無くならない現実はよく解かった。

他人からイジメを受けるよりも自らをイジメ抜くことが重要だということも解かった。

イジメから逃げれば逃げるほど苦しみが増すことも承知した。

だからこそ、野球の一郎選手のようになるにはどうすればいいのか、きちんと説明して欲しい。

最もなご意見。 問題を提示するだけで終わるならば、いじめっ子と同じです。


結論から言うと、

「本脳を楽しめ!」 です。

人間の幸せは脳に比例するように、子供たちにとって一番重要な幸福感とは成長遺伝子を刺激し続けることにあると言えるのです。

なぜなら、子供脳とは私たちが考えている以上に天才脳だからだ。

教育を行う側の大人たちとは比べものにならないほどの素質である。

実際、子供脳とはテレビを見ていても成長しているし、本を読んでいても成長するのだから、

問題なのは、私たちの脳はテレビを見ているとそのテレビに相応しい脳に成るという事実であって、

重要なのは、自分の脳を「なにに適した脳」にするのかが幸福論であり快楽だ。

だから、ゲームに集中していると脳が独りでにゲームに相応しい脳を創り上げられるように、

これでは永遠にイジメから逃れられずに苦しみを味わって学校に通うのも当然の結果で、むしろイジメられた方が必然でありカモである。

そうではなくて、自らの脳を 「本脳」 に変えれば本望だ。

具体的には、テレビを見るのを止めて、ゲーム脳をリセットして、年間100冊の本を読む 「本能」 に出来れば覚醒する。

本来備わる子供脳つまり天才脳を、本を読む脳に適した脳に変えられれば 「スーパーサイヤ人」 に誰でも変身できるのである。


確かに一郎選手は本を年間100冊以上読んでいないかもしれないが、それと同様の努力をしていることは間違いないのだから、

あなたも一郎選手のように長所が明確ならば、その長所に相応しい脳を生み出すだけで余計なイジメに遭わずにすむのだが、

実際には自らの長所が解からないままなのが現状だから、その自らの長所が解かるその時までに自らの脳を「本能」にしていくことが何よりも重要だ。

現に、大人たちを見比べてみれば一目瞭然だが、本を読まない大人たちほど馬鹿にされ、搾取され、イジメられているではないか。


それに、本をたくさん読めば気づくことも多く、江戸時代の子供たちの教育方法を学べば、自立と責任の重要性が見えてくるように、

いつまでも子供のままではいられない現実を受け入れる以外に子供脳をマックス状態に働かせるのもはない。

だから、大人が創り出した摩訶不思議な社会正義などに振り回されないように、

本を読むのに適した脳を創り出せれば、必ずイジメに勝つ確率が99%、今日からいじめっ子の誕生だ。(目的が違います。)


歴史に登場する優秀な偉人たちは子供のころ何をしていたと思う?

ただ、ひたすらに本の脳を楽しんでいただけなのだ! たったそれだけである。

それだけで他人からイジメられなくなり、お金持ちになり、幸福な人生を得られるなら断然お得だ。

損をしたくなければ子供脳という大切な時間を「映像」に奪れるのではなく、「本能」 に費やせばローリスク・ハイリターン確定だ!








    つづく。