ホッ!とお茶しませんか?

ホッ!とした時のひとりごと・・

差別心・・

2007-12-10 | Weblog

 

 暖求めカラス家族も帰る空

 

 

昨日 雅子様の44歳の誕生日がニュースで流れており

適応障害による療養から4年 公務について十分に復帰できないことを

心苦しく思っているとの報で 少しずつ回復の兆しには

焦らず ゆっくり 治してほしいと思いました。

 

 

メディアでも 最近よく耳にする 適応障害・うつ病・

けっして 特別な病気ではなく 15人に1人がうつ病だとも言われてます

うつ病を病気ではなく、気の持ちようだと思っているひとがいると思いますが

れっきとした病気だということです。

 

 

  私もストレス 一杯で 落ち込んだり 哀しくなったり

食べたくない 何もしたくない 疲れやすいなど

「 うつ病の症状 あるんですけど・・」

  「それでも私 耐えて頑張ってるんだから・・」

簡単にうつ病と 病名に かこつけて いるような人を

認めたくないとも 思ってた時期がありました。

 

 

土曜日 仕事帰りに 精神的な病気や障害を抱える人たちによる作品展

「心のアート展2007」  を観てきました

 

障害という言葉は 使いたくありませんが

それを乗り越える 力が作品に 形として 現われているのが

ひしひしと 伝わりましたし

アート展に向けて 回りの協力者との会話が 聞こえてくるのです

それは優しさだったり 激励だったり 大勢の声が

一作品から 聞こえてくるのです

 

会場で頂いた パンフレットには

(精神障がいって?)

精神疾患には さまざまな種類がある 統合失調症・気分障害(うつ病)・など

神経症・ストレス関連障害・摂食障害(拒食症など)・人格障害・薬物などの依存症等

ありますが 精神疾患を持ってる人でも 普通に生活したり 

仕事をしている人も沢山います。 

つまり 精神疾患がある=精神障がいではないのです

現代 100人に一人が何らかの精神的な疾患を抱えており 

身近な病となってきていますが 差別的な イメージは 多いようです

正しい知識を持っていないと 思い込みや勘違いから

 差別心を生むことがあること

 

 

精神障がいにに限らず 知的障がい者や身体障がい者 高齢者が

地域で普通に生活するためには まだまだ

理解がうすい社会です 

 

 

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