桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

朝から切符を買いに…

2015年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム
11月23日(月)

朝からどんよりしている。
よく眠った。
まだ起きたくない感じだが、今日は外出しなければならないので、何時も通りのシャワーの準備をした。

今日は第4月曜日。燃えないゴミの日である。
何時もは、姉が起きてくるのだが、一向にその様子もない。
もう一度、ゴミ処理のお知らせを見る。
やはり、間違いなく不燃物の日。
最近、よく食べるようになった缶詰の空き缶やジュース。
それに割れたガラスの入った袋と、包みは小さいが、結構ある。

外へ出て、近所の集積場の様子を見たが、あまり出ていない様子だ。
それでも、大丈夫、集めに来ると思って出す。

洗濯物を干していたら、姉が起きてきた。
「今日は駅へ行って、踊り子号の切符を買うのよ」と言うと、「知らなかったわ」という。
前から相談していたのに、忘れたらしい。
最近、「知らなかった」と言う言葉が多くなったが気にしないようにする。
そのような事で、言い合っても仕方がない。

10時過ぎ、バスで駅へ行く。
売り場はお客が一人っきりだった。
簡単に買えて、ほっとする。これで、年末の旅も安心して出かけられる。
駅員さんは親切で、愛想が良かった。

5階へ行って、何時もの寿司を食べようと決めた。店は、まだ、お客が少なかったが、12時近くになると、カウンター席は一杯になった。
握ってもらった寿司は、ほんのりと暖かい。
先日食べられなかった牡蠣も注文する。
『美味しい!!』の一言。
私もぜいたくになったものだ!

ユニクロで、暖かな『ヒートテック』を買った。
今日は、4日間の感謝サービスデーだそうだ。

買い物を済ませて、いよいよバス会社の案内所へ行く。
なんと、店のシャッターが降りている。
「ああ、今日は、休日で休みなんだわ」

もう一つの目的は果たせなかった。
金曜日に来よう。

今日は三連休の三日目。あちこちで、家族連れが多く目立った。
少しばかり出かけても、もう、体(足)が持たない!
それに、眠くて眠くてたまらない。

思い立って、米原の友達に電話をする。
先日の葉書の文面に心配していたが、元気だったので、安心する。
お互いに歳をとったと言う感あり。

1122/痛む足

2015年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム
11月22日(日)

いつも、お会いするリハビリ病院の院長さんと話合いをしているうちに結婚の話題が出てきた。
「いいえ、一人ですよ」
「私の『赤い糸』になる人は天にいってしまった時代ですから…」
「ああ、そうか!なるほどね」
笑いのうちに話は終わった。
戦争で、多くの若い人が生きる事の厳しさを味わった時代だった。
だからと言って、自分が不幸せだとは思わない。

ところで、テレビで、ふと、こんな話が出てきた。
「今日は『いい夫婦の日』です」
「なんだろう?ああ、そうか!『1122』ね!」
毎日、なにかしら、語呂合わせの日が出てくる。
なるほど、なるほど『いい夫婦の日』か!!
関係無いね!

語呂合わせって、色々、考えますね。暇人というか、趣味というか……
でも、それ程、普及はしていないものが多いのも、確かだ。


今日は、一日中、何となく寒い日だった。
特に二階の部屋に入ると、ゾクゾクする。
特に足が冷えて仕方がない。足の向きが変わると、つってしまう。
そうなると、大変!足全体の動きが取れなくなり、痛みが激しくなる。
今日はそこまでいかなかったが、立ち上がるのが大変だった。

今までは、歩けば、それだけ、足が軽くなったような気がした。
しかし、最近は、一層、厳しさが増すように思える。

私は、自分の力で動けるだけ動こうと決心している。
そうして自立する事が、今、最大の目標だ。

一昨日、滋賀県に住んでいる友達から、ハガキが来た。
文面を見ると、部屋の名称と番号だけが書かれていて、今までいたホームの部屋から転居したようだ。
乱れた文字で、今までの彼女のような細やかな文面は無い。

「とうとう、Ti子さんも入院したのかしら?」と気になっている。
彼女は高校時代の親しい友人だ。
同年の友達も少なくなった。
心配だから、電話をしてみようと思う。

我が家の前の道路では、最近、高齢の人たちがよく通っている。
杖をついたり、カートを引っ張ったりと自力で通っている。
中には電動の車椅子を、自分で運転している女性もいる。

偉いなと思う。
私も確りして、自分の力で動こうと決心する。
こんな事で、人に頼りたくない。
若しも、誰かの世話を受けていたら、多分、車椅子をすすめられるだろうと思うと、先の望みは無いに等しい。
 
Ti子さんは、どんな具合なんだろう?
近い場所なら、足を引きずってでも、お見舞いに行けるのに、残念だ。

ところで、高齢者を励ます『日』は何て言えばよいのかなぁ?

乾燥薔薇

2015年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム
11月21日(土)

応接机の上に白い容器がある。
丁度、中ぐらいの白い鉢と名付けたらよいか。直径15cm程度の丸い花器。

この鉢を見る度に「オヤッ!こんなところに白菜の漬物があるよ」と勘違いをする。
どう見ても、白菜漬けが綺麗に詰め込まれているように見えるのだから仕方がない。

よく見ると、漬物どころか、花である。ゴメン、ゴメン。
それも、クリーム色をしたバラの花である。
そのほか、薄い色の花も入っている。

説明によると…
この花籠?は水やりの必要もなくて、数年、保つそうである。
先日、結構、高い化粧品を買った景品でもらったものだ。
もう、化粧品などには縁が無くなりつつあるけれど、まだ『欲しい!』という気持ちはやめられ無い自分がいる。

23日頃、配達すると言われたので、そろそろだなと思っていた。
女性の配達員がベルを鳴らした。
そうだ!忘れていた。
今日、届いたのはラッキーだと思った。
それにしても、なあに、この花?以前は立派なバラの花束だったのに、節約かぁ!


最近、このような乾燥花のギフトが流行っている。
以前、友達の仏前にこのような花を贈った事がある。
多分、そのまま、供えられているだろうと思う。

生花の方がよいのかどうか分からないが、気持ちを長くあらわしたい為には、乾燥花もよいかと思ったのだ。

その事を、今でも良かったと思っているが、自分の事になると、適当かどうかわからない。
まあ、大切に扱おう。
白菜の漬物なんて勘違いし無いようにして……