桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

「ずん喫茶」小村井編

2023-09-14 | 夢中

1軒目は、キラキラ橘商店街の中にある「アブロード」。

ドアが2つありますが、

白いドアの方がお店の入り口です。

縦長の店内で、入ってすぐに食品が売っています。

 

通晴さんと喜美子さんのご夫婦でされています。

喜美子さんの甥が始めて、通晴さんと喜美子さんが23年前に継ぎました。

お二人の馴れ初めや、昔はうどんも提供をしていたことにも触れます。

 

飯尾さんはランチメニューの手造りビーフハンバーグと、

ホットのブレンドコーヒーを注文。

先にブレンドコーヒーが出てきました。

サイフォンで淹れていて、創業当時から変わらない味です。

 

手造りビーフハンバーグは、ライス、味噌汁、一品、漬物付き。

ハンバーグと共にサラダも添えてあります。

ハンバーグの上に目玉焼き、その上にソースがかかっています。

ソースは特製で継ぎ足しなし。

ハンバーグの玉ねぎは包丁でみじん切りして、食感を残すのが

喜美子さんのこだわり。

 

「ハンバーグがふっくらしてて、本当うまい」

ハンバーグをふっくらさせる焼き方を尋ねる飯尾さん。

日替わりの小鉢は、店頭に売られていたちくわぶ入りの煮物。

「おいしいね。しみてますよ」

 

喜美子さんに「いい男」と言われて、まんざらでもない飯尾さんでした(〃'∇'〃)ゝ

 

 

2軒目は小村井駅から徒歩5分ほどの「喫茶 芽芽」。

青い店舗用テントが目印。

外壁の木のメニューリストも、木の扉もモダンで雰囲気ありますね。

こじんまりと店内は、スズランの形をした照明がかわいい。

雑誌類も置いてあります。

 

店主は惠美子さん。声が泉ピン子さんにそっくりです。

入谷にあった「芽芽」に勤める前のご主人と結婚。

43年前に今の店を始めました。

今の店を始める前に、前の店主が1年半~2年程されていたのを引き継いだ形に。

クッションも手作り感があっていいですね。

 

惠美子さんの今のご主人との馴れ初めを聞き、

メニュー表を見ていると、惠美子さんが飯尾さんのエッセイを取り出します。

え!飯尾さんエッセイ出してるんですね!w(゚o゚*)w

私も読んでみたいかも。

 

飯尾さんは、惠美子さんに勧められたアイスコーヒーとカレーライスを注文。

アイスコーヒーの氷はクラッシャーで細かく砕きます。

「おいしい。アイス負けしないというか」

水出し器で抽出していて、「テイクアウトしたいくらいおいしい」。

 

カレーライスは、食器を見て「大好き。こういうの」と飯尾さん。

「なんてうまい!おいしい。色んな旨味が」

お肉は豚ロース。惠美子さんがこだわりの作り方を教えてくれました。

カツなど、カレーに合いそうなおかずを持ち込んでOKだそうです。

「最高においしかったです。

カレーはレベルがちょっと、高過ぎましたね」

 

惠美子さんと気が合って、にっこりの飯尾さんでした(*⌒―⌒*)



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