桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

いつかのふたり

2023-01-26 | 映画を観よう

2019年の邦画。ジャンルは家族もの。ヒューマンコメディ。

 

一人娘の真友が大阪へ部屋探しに行くため、

バス停に見送りに来た麻子。

別れた夫、隆弘が真友に付き添ってくれるらしい。

 

数を数えながら変な歩き方をする麻子。

どうやら自分ルールで歩いているのだった。

麻子はレザークラフトに興味を持ち、早速キットを買って帰り、

その日のうちにやり始めた。

 

麻子は居酒屋に勤めていて、真友と大阪で暮らそうか迷っている。

真友は大阪にいる作家に弟子入りをし、隆弘は作家と気が合った。

 

真友は実は高校生で、古書店でアルバイトをしている。

進学も就職もしないので、出席日数の事を計算しつつ、

学校をサボっている。

 

 

すっかりレザークラフトにのめり込んだ麻子は、

作品を手作り市に出展。

ワークショップに参加したところ、

講師のさえ子に作品をボロクソにけなされ、逆に火が付いた。

来年の2月のイベントで、さえ子を見返すことができなければ、

レザークラフトをやめると決意。

 

本腰入れてさえ子のワークショップに通い詰めるが、

さすがに迷惑がられてしまう。

しかし、週に1回作品を見せに来る程度ならいい、と許可をもらう。

 

麻子が真友と一緒にさえ子の家を訪ねた時、

さえ子の息子の光男が帰宅するが、

さえ子と光男のやり取りに違和感を覚えたのだった。

後日、真友は光男が不登校だと知り、

秘密の場所へ連れていって話を聞き出す。

同じ頃、麻子もさえ子から話を聞き出す。

そして、真友と麻子の本音がシンクロします。

 

真友が計画した温泉旅行にて一悶着。

明らかに麻子が悪いです。

旅館で、レザークラフトのハンマーを使う作業をするから。

しかも夜中に(ノ_-;)

 

 

コメディタッチで気楽に観られます。

テンポがいいし、BGMも陽気でノリがいい♪

2019年の映画で、VR機器は出てくるのに、

スマホや携帯が1回も出てこなかった。

真友はCDウォ―クマンで音楽を聴いていました。

 

麻子は明るく元気で、ポジティブシンキング。

しかし離婚した隆弘とはギクシャク。

真友は少しクールでしっかり者。

高校生にしては大人っぽい。

隆弘は麻子に対して気を遣っているし、娘思い。

さえ子は性格が悪いのか、言い方がきついだけなのか(^へ^;)

 

出演者は、麻子役が中島ひろ子。

真友役が南乃彩希。

隆弘役が岡田義徳。

さえ子役が霧島れいか。

光男役が石川樹。

作家の先生役が仁科貴。

居酒屋のマスター役が田中隆三。

古書店の店長役が長尾元。


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