桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

ニュー・シネマ・パラダイス(インターナショナル版)

2023-12-06 | 映画を観よう

1989年の洋画。ヒューマンドラマ&友情もの。

制作はイタリア・フランス。

 

ローマにいるサルバトーレ改めトトは、アルフレードの訃報を聞かされる。

アルフレードは、トトが小学生の頃からの恩人であった。

トトは村唯一の娯楽施設、映画館によく足を運んでいた。

アルフレードは、その映画館の映写技師だったのだ。

トトとアルフレードは年の離れた友人として、交流を深めていく。

 

トトが小学生時代~村を出るまでの青春時代を振り返っている映画。

時代背景もあるけど、映画が人々の唯一の娯楽であり、心の拠り所だったのだと

感じさせられました。

一つの映画を皆でスクリーンで観て、泣いたり笑ったり。

キスシーンやエッチなシーンはカットされていて、おあずけ状態だったり(*´д`)=3

人との出会い、そして映画が人生を変える。

 

トトとアルフレードは親子のような関係でもあり、

厚い男の友情が通っていた。

初めて観たのに、何回も涙しました。

そして、ラストはもうね、号泣”(/へ\*)”))ウゥ、ヒック

名作って言われる理由がわかりました。

観てよかった。感動必至です。

ただ時代的なものもあり、どつかれたり、

しばかれてるシーンも出てきます。

 

トトの小学生時代を演じた子役のサルバトーレ・カシオの演技が

表情豊かで凄くよかった。

アルフレードを演じたフィリップ・ノワレは、

味があって素敵な役者さんですね。

そしてエレナを演じたアニェーゼ・ナーノは、

清楚な美人で、確かに目を奪われます(*σ_σ)

キスシーンがとてもロマンティックでした。

 

主な出演者は、

サルバトーレ改めトト(少年期)...サルバトーレ・カシオ。

サルバトーレ改めトト(青年期)...マルコ・レオナルディ。

サルバトーレ改めトト(中年期)...ジャック・ぺラン。

アルフレード...フィリップ・ノワレ。

マリア(中年期)...アントネラ・アッティーリ。

マリア(壮年期)...プペラ・マッジオ。

アディルフィオ神父...レオポルド・トリエステ。

スパッカフィーコ(支配人)...エンツォ・カナバレ。

エレナ...アニェーゼ・ナーノ。


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