2008年の洋画。アクションコメディ。
無敵のスーパーヒーローのハンコックだが、
乗り物や建物などを壊したり、酒浸りで言動にも問題あり。
人々にも嫌われていて、「クズ」呼ばわりされる始末。
ハンコックは踏切の事故からレイの命を救う。
PRマンのレイは、恩返しの代わりに
「ハンコックのイメージアップを図りたい」と提案する。
そのためには、刑務所に入って刑期を過ごしているうちに
警察に助けを求められる日を待つということだった。
レイを信じ、その通りにするハンコック。
そして面会に来たレイは、ハンコックに対し、
人々に好かれるヒーローになるための方法を説く。
果たして、ハンコックは変われるのか。ハンコックに対する人々の評価は変わるのか。
さらに、レイの妻メアリーにも秘密があって・・・(/∀\*)
ハンコック役のウィル・スミスの目が潤んでいて綺麗。
そしてメアリー役のシャリーズ・セロンも綺麗。
この映画はハチャメチャな内容で、めっちゃCGを多用してます。
そんでもって、下品なセリフが出てくるのはご愛敬(-▽-;
スーパーヒーローも人間ってことで心があるし、
ハンコックも少なからず変わりたいって思いがあったから、
レイの誘いに乗ったんでしょうね。
あと、ハンコックはレイの息子のアーロンに好かれていたのも
支えになっていたでしょう。
で、メアリーの秘密を知ってから急展開。
クライマックスの流れは正直わかりにくかった。
足早だし、設定が複雑で。
観ている側は置いてけぼり食らう感じ( ´・ω・`)σ
結局何とか丸く収めたっていう。
レイは最初から最後までいい人だった。