スキージャンプ FIS ワールドカップ 2023/24
男子ラージヒル 札幌/日本をリアルタイムで観ました。
小林陵侑選手の1本目は128.5m。
巧みに風に乗ってK点を超えてきました。着地も綺麗☆
1本目の時点で暫定1位。
カメラ目線でのアクションがありません。集中していますね。
1本目を終えた陵侑選手のインタビュー。
―1回目、トップでした。振り返ってどうですか?
「うーん。はい。あの、いいジャンプできたと思うので、2本目もいいジャンプできるように」
―他の選手かなり苦しんでる風(かぜ)だったんですけれども、難しさなどはなかったですか?
「風は、あの、まあ、方向とかあったと思いますけど。まあ、今日落ち着いてるんで。
いいジャンプしたいですね」
―かなりポイントも僅差ですけれども、2回目に向けてもお願いします。
「結構、はい。痺れる試合なんで、あの、まあ、楽しんでもらえたらいいなと思います」
―頑張ってください。
「はい」
陵侑選手の2本目は138.5m。
飛び立つタイミングも素晴らしく、風に乗って着地も決めました☆
本当に綺麗なジャンプ\(^▽^)/
何度もガッツポーズをし、とても嬉しそうO(≧▽≦)O
兄の小林潤志郎選手、二階堂選手と抱き合いました。
しかし、得点が発表され、順位が確定した瞬間
残念そうに叫んでいましたΣ(^∇^;)マジカヨ
クラフト選手とは0.4ポイント差で、最終結果は2位。
でもやっと、カメラを見て手を振ってくれました(*^▽^)/
セレモニーの前に陵侑選手はベリンガー選手と写真撮影をし、
レッドブルを飲んでいました。
セレモニーの後の陵侑選手のインタビュー。
―優勝争い。かなり痺れる展開でした。今日の試合、振り返ってどうですか。
「今日も意外と落ち着いてる中で試合できたんですけど、
あの凄くエキサイティングな試合だったと思います」
―かなりポイントも僅差の中、2回目のジャンプでは、目の前でクラフト選手が
大ジャンプを飛んで、どんな心境で飛んだんですか。
「あまり気にしてなかったです。はい」
―いつも通りいけました?
「はい!いいジャンプだったと思います」
―あの、ただ、惜しくも優勝を逃しましたけれども、地元で表彰台に上がれたこと、
これについてはどうですか。
「ちょっとやっぱり悔しいですけど、すごく楽しかったですし、表彰台乗れて
いいところも見てもらえたと思うので、あの楽しんでもらえたらよかったかなと思います」
―かなり大声援も送られていましたが、どう感じていましたか。
「盛り上がってましたね!たくさん応援ありがとうございます」
―そして、今日は、久々に師匠である葛西紀明選手とワールドカップで戦うことができました。
これについてはどうですか。
「ポイントを取ってくれると信じてたので、本当になんか、いいジャンプして、
あの最年長ということで、新しい記録を作ってくれて、すごくあの、
みんなの今日はすごくいい試合だったかなと思います」
―さあ。まだまだ年間総合優勝を争う立場にありますけれども、
明日以降のこの後のシーズンに向けてもお願いします。
「はい。あの、まだシーズン続くので、負けずにいいパフォーマンして、
いいパフォーマンスして、あの、総合優勝、まずとりあえず1勝ですかね、
次、はい!目指したいと思います」
―おめでとうございました!
「ありがとうございまーす」
落ち着いたトーンでインタビューに答えた陵侑選手。
益々格好よくなっていっていますね(*゚▽゚*)
ただ、私服は派手でしたが。
潤志郎選手は10位と、今季初トップ10入り。
中村直幹選手は肩を痛めたとのことで心配です。