1993年の洋画。アメリカ制作。
ラブロマンス&コメディ。
ファンキーな歌からスタート。
主人公のダグがリムジンに乗って買い物をしています。
キリンのぬいぐるみまで買ってるよ!(o^∇^o)ノ
着いた先は高級ホテル。
ダグはこのホテルの接客係で、
かなり頭がキレて、職場や客とのトラブルを起こさないよう
冷静にかつ穏便に対応している。
客の代わりに買い物をしたり、客への気配りをしたりと大忙し。
香水売り場の美容部員アンディの首筋の匂いを嗅ぐシーンがあるんですが、
ゾクゾクしますわ(*^m^*)
そしてアンディを口説くダグですが、いつも断られるのです。
ダグは客からもらったチップを貯めたお金で
自分の夢のホテルを建設するための土地の権利を買い、
クリスチャン・ハノーバーに計画表を渡し、話を持ち掛ける。
部屋に現れたのはアンディ。クリスチャンの愛人だったのだ!
アンディとクリスチャンの関係を知ったダグは、
サッパリした態度を貫き通します。
でも本当は寂しいのです( ´・ω・`)σ
夢のホテルの実現のため、
クリスチャンの頼み事を引き受け、アンディに付き添うダグ。
さらに国税庁からチップ収入の調査が入ったりと、慌ただしい。
ダグの言葉を信じたアンディは、
クリスチャンが結婚記念日パーティーを開いているのを知らずに
クリスチャンの自宅に足を運んでしまい一波乱。
ダグ役はマイケル・J・フォックス。ひたすら格好いい。
箸を使って食べているシーンがありますね。
アンディ役はガブリエル・アンウォー。
セクシーだけど、恋に一直線で感情的。
歌唱シーンもノリノリ。
お仕事コメディ+恋愛もので、ホテルの裏側も垣間見えて
面白いですo(*^▽^*)o気楽に観られます。
ダグの嘘やごまかしが頻繁に出てきて、
なんとかその場を乗り切るっていう。
コミカルでもあり、スリルもあります。
でもBGMは、ムーディーなナンバーが多い。
終盤のダンスシーンはダグの言葉にできない想いが
滲み出ていてグッときますね(*゚ー゚*)
夢か恋の間で葛藤するダグの姿が印象的な映画です。