1軒目は九品仏川緑道にある「茶乃子」。
緑の店舗テントが目印。
木のテーブルやイスが店頭に置かれています。
このお店はなんと、飯尾さんの奥様の親友たけおさん(本名:由里子さん)の
お義父さんの店。
飯尾さんも1回プライベートで来たことがあるのだそうです。
木が基調のホッとする店内ですね。ロフト席もあります。
創業は1980年。
ここで店主の長男大輔さん=たけおさんの旦那様が登場。
飯尾さんは、たけおさんとの馴れ初めを語ります。
飯尾さんの奥様とたけおさんって、劇団員だったんですね(゚ロ゚屮)屮ぉお!!
で、大輔さんとたけおさんの出会いは、このお店だとか。
舞台をやりながら、たけおさんがここでアルバイトをしていたのだそうです。
店主の誠さんは自分の理想の店づくりを夢見て、実現していきました。
奥様の美智子さんとの馴れ初めを尋ねた後、メニューを見せてもらいます。
飯尾さんは茶乃子ブレンドのアイスコーヒーと、ビーフカレーを注文。
コーヒーのカップは益子焼の陶器を使用。
「おいしいですね。コクがあって、
コーヒー特有の苦味があるけど甘味に変わってきますね」
誠さんの次男が経営する焙煎所から豆を仕入れています。
焙煎したてで凄く新鮮な豆なのだとか。
ビーフカレーはピクルスとサラダ付き。
誠さんが話していた通り、ゴロゴロカレーなだけあって、
塊肉やじゃがいもなど具が大きいですね(*゚▽゚*)
「うまい。肉がデカい。家庭のカレーのようにおいしいです。
馬がニンジン不足になるんじゃないかってくらい、ニンジンがたくさん」
2軒目は自由通りにある「ロースターカフェ・アランチャート」。
レンガと黒いドアが目印。ドアは引き戸タイプ。
店内は縦長。白と茶色が基調で、レンガの壁が目立ちます。
店主は賢一さん。
16ヵ国約20種類のコーヒー豆を扱っています。
店名の「アランチャート」はイタリア語で"オレンジ色"を意味。
創業は1997年。
賢一さんは18歳の頃から大手のチェーン店で修業し、
そのフランチャイズ店のオーナーを経て独立。
焙煎は南千住の「カフェ・バッハ」の田口護さんから学びました。
飯尾さんがピアノを弾いて、『トップガン』トークをしたところで、
メニューを見せてもらいます。
自家製のシフォンケーキは賢一さんの長女が焼いていて、
トッピングは3種類から選べます。
飯尾さんは賢一さんが炊いているあずきを選びました( ・∀・)σ
シフォンケーキに合うコーヒーは、人気No.1のアランチャートブレンド。
"毎日飲んでも飽きが来ない"をコンセプトにしています。
コーヒーの淹れ方を伝授してもらう飯尾さん。
その後、アランチャートブレンドをいただきます。
「ま~~。懐に入ってくるのが上手なコーヒー。
スーッとのど越しがよくて。
このくらいの温度の方が飲みやすいですね。
香りがふくよかでおいしいです」
自家製のシフォンケーキにあずきをトッピング。
大きめにカットして、その上にあずきを乗せて食べる飯尾さん。
一口でいきました!
目を丸くして、「おおおいしい!シフォンケーキめちゃくちゃうまいね。
このあずきうまいですね」。
亡くなった奥様の美津代さんから炊き方を教わった煮あずきです。